ポスター風アレンジ版

こっちはさらに合成です笑

うーん、正直飛んでるのが遠すぎて色すらよく分からないですが、英語版wikiには最終回に出てたのはモライって書いてますね。モライって今までもめっちゃ出てた印象だけど、見てみると３、４話くらいしか出てないんだ、、（コンヴォアとしてならもう少し出てるのか。）

これがモライだとすると、このCW最終回が時系列的な初登場になります。確認してみると、たしかに放送での初登場となるRebels『新基地の謎』では登場シーンにヴェイダーのテーマがかかったり、続く『シスの秘密』ではマラコアでぼろぼろになったヴェイダーを見守っているようでしたね。S4の『狭間の世界』では戦いの様子を最初から見ていたことが分かりますし。

なので、モライが（ドーターとして？）選ばれし者アナキンと、彼に影響を与えうる弟子の行く末を見届けるべく重要なシーンに登場していて、今回もしかり、というのは間違いないとは思いますが、はたしてヴェイダー目線ではどうなんだろうか。モライを目撃したこと自体が、おそらく今回が初だろうってのもあるし、そもそもアソーカは死を偽装するためにライトセーバーをなくなく捨てたはずなんですよね。

このヴェイダーのシーンが墜落の何年後か分からないですが、ライトセーバーを拾ってアソーカのものだと気づき、彼女が死んだ事を知る→空高く飛ぶ鳥が、穏やかに円を描きながら飛んでいる→クローン戦争当時のある種平和だった時の思い出や感情を久しぶりに思い出すが、我に帰りその場を去る→当時の兵士のバイザーに、アナキンではなくヴェイダーとして離れていく様子が写っている（アソーカが固い意志と共にジェダイオーダーを去った時のように、アナキンもヴェイダーとして去っていく）みたいな感じ？

なので、僕の解釈はこの鳥はヴェイダーにとってはただの平和な時を思い出させた鳥、くらいな役割で、モーティスのとかドーターのとかまでは深くは意識してない気がしますね。だから敢えて引きの画で、識別できない程度に描いてる？？って思いました。強いて言うならモライを知ってる視聴者向けに、彼らがいつの日かまたモライという「フォースの見届け人」のシンボルの下で出会う事になるよね、ということをプロットとして埋め込んだ描写にしたかったのかな、と。

アソーカの物語の完結は、、噂にあるRebels続編とマンダロリアンのカメオに期待かなあ、、

ただ、個人的には本編の完結、クローンウォーズの完結という大きな節目を一気に終えた気がしていて、アソーカにはこれからのスターウォーズユニバース展開の１つの軸として、もうしばらくは未完のヒロインでいて欲しい気がするんですよね。少なくとも別の軸が確立されるまでは笑

ここ数年は大人の事情でスピード感をもって製作、公開する必要があったかもしれないけど（そのせいで途中で打ち切られたり、新シリーズに手を出して半端になったりしたわけで）、、

やっぱ今回の一連で、早く作ろうが遅く作ろうが、いいものを作らないとスターウォーズファンは黙ってないし、正当なファンである限り、どんなに待たされたとしても見る人は見るんだってことが分かったはずなので、これからはじっくり、ゆったり、着実に進めていって欲しいですね

フォースと共に、じゃなくてgood luckだったのは、あの二人だからかな。堅苦しく言おうとしたけど照れくさくて、ましてやこれ出会うのが最後になるなんて思わなくて（アソーカは何かは感じてたけど、それを敢えて打ち消すために）good luckにした、みたいな印象

うん、たしかにそれはあるかも！

今見直してみたら、その直前にluckの話してるんだ

アナキン「お前がモールを捕まえてる間、僕はグリーヴァスと蹴りをつけよう、運が良ければ戦争はもうすぐ終わるさ」

アソーカ「マスターケノービは運なんてものは無いって言ってたけど？」

ってやり取りからの、「グッドラック」。

いえいえー、いつもありがとうございますー笑