『それぞれのやり方』(原題:A Different Approach)はTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』シーズン3の第4話。2024年2月28日に動画配信サービス Disney+ で日米同時に公開された。
公式による作品紹介[]
危険な区域で立ち往生したオメガとクロスヘアーは力を合わせなければならない。[1]
トリビア[]
- オメガとクロスヘアーが墜落する惑星、ラウは本作が初登場の舞台である。[2]
- ラウの町の上空に、この星を出入りする旅行者たちを運ぶスター・コミューター2000の姿が確認できる。[2]
- オメガがプレーするカードゲームは“バラーンス”といい、本作が初登場である。このゲームのデッキは5枚の赤いカードと5枚の青いカード、そして絵札の「デストロイ」2枚、「ディフレクト」2枚、「ブラフ」※2枚、「スティール」2枚、「ブロック」4枚からなる。オメガが劇中で揃えた「3つの東方の星」はほぼ勝ち確定の役である。[2]
- ※StarWars.comのトリビア・ギャラリーのテキストではbluff(ブラフ)と表記されているが、カード自体にはオーラベッシュでbuff(バフ) と表記されている。
- バラーンスを描くにあたり、完全なルール・セットが作られた。実際に何ラウンドかテストプレーした制作チームは、これが極めて中毒性の高いゲームであることを身をもって体験した。[2]
- オメガとマン大尉の対局は全ラウンド分制作されたが、物語のペースを維持するため、主要な部分のみにカットされた。[2]
- 貨物ドックから逃げ出す大量の動物には、惑星ナブーのヌーナ(別名、沼シチメンチョウ)の群れと、惑星アバファーのヴォイド・ストライダー、そしてラウの固有種であるカラフルな鳥類が含まれる。[2]
- マン大尉を演じたのはBBCの『ロビン・フッド』や『ゲーム・オブ・スローンズ』への出演で知られるイギリスの俳優ハリー・ロイドである。[2]
- オメガとハンター、レッカーたちが再会した場所は、シーズン1でオメガとヘラ・シンドゥーラが出会ったのと同じライロスの月である。[2]
登場人物・用語[]
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