『つのる力』(原題:Gathering Forces)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1の第9話。
放送日
アメリカ
日本
放送局による作品紹介
シーボを連れ、惑星ロザルから脱出するケイナン一行。帝国軍の追跡から逃れようとハイパースペースに移るヘラだったが、ゴーストの船体に撃ち込まれた追跡装置によって後をつけられていた。そのファントム内で、まだらに意識の戻るシーボから両親が帝国軍に連行された際、何も出来なかったと聞き、絶対にシーボを許さないと叫ぶエズラ。ケイナンは敵を小惑星帯へと導く作戦を立てる。それはエズラのフォース開眼のためでもあった。[1]
トリビア
- XX-23 Sスレッド追跡装置の初出は1991年にウエスト・エンド・ゲームズから発売されたロールプレイング・ゲームのガイドブック『Cracken's Rebel Field Guide』。[2]
- <ファントム>の船体にはロゴマークが入っている(追跡装置が取り付けられた箇所)。これはかつてILMが制作した<ミレニアム・ファルコン>のオリジナル視覚効果モデルのコックピットにプリントされていたAllied Van Linesのデカールへのオマージュである。ロゴに入っている54という数字は、コンセプト・アーティストのエイミー・ベス・クリステンソンの故郷カンザス州を通っている州間ハイウェイが由来。[2]
- サビーヌによってペイントされたエズラの候補生ヘルメットが初登場。[2]
- <ファントム>にはハイパードライブがない。そのためハイパースペース航行中の離脱は極めて危険な行為である。[2]
- カシウス・コンスタンチン提督のスター・デストロイヤーの艦名は<リレントレス>。[2]
- センチネル級着陸船がシリーズ初登場。この宇宙船は『新たなる希望』の特別編のためにデザインされた。[2]
- 本作に登場するブロッケード・ランナーは、『嘆きのドロイド』に登場した<タナヴィーIV>ではない。[2]
- エズラがフォースで呼び寄せた巨大フィアノックは、製作中は単に「フィアノック・ママ」と呼ばれた。[2]
登場人物・用語
目次 | |
人物 · 動物 · ドロイドの機種 · 出来事 · 地名 | |
組織と称号 · 種族 · 乗物 · 技術と武器 · その他 |
人物 |
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動物
ドロイドの機種
出来事
地名
組織と称号
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種族
乗物
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技術と武器
その他
外部リンク
脚注
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