『もう一人のスパイ』(原題:Synara's Score)は正史のTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ レジスタンス』シーズン1の第8話。
公式による作品紹介[]
カズは対空キャノンを修理しなければならない。[2]
トリビア[]
- 本作に登場する対空砲の部品、コマー・トライ=トラッカー・チップの初出は1989年に出版された『Imperial Sourcebook』である。初期の脚本では "TGV-3 artillery tracking chip" という名前だった。[3]
- オルカがカイバー・クリスタルの在庫があると冗談を言うが、これは『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの作品でお馴染みの、ライトセーバーの刃を生み出す希少なクリスタルのことである。製作段階では、オルカのセリフの代案として「箱いっぱいのライトセーバー」というアイデアもあった。[3]
- シナーラ・サンが殴りつける港湾労働者の名前はオーソグである。彼はモブキャラクターとしてシーズン1第1話から何度も登場している。[3]
- 本作では初めて<コロッサス>のサルベージ・ヤードの内部が描かれた。廃品回収業者たちは<コロッサス>の両端、燃料タンクの上にある巨大な倉庫で働いている。レールの上に配置された巨大なマシン(複数のクレーン、ケーブル、ドロイド・アームが付属している)は重い物を運び上げるために設計されている。この装置は別の星から運ばれた積みから、キャスティロンの海から引き上げられた廃品まで、何でも取り扱うことができる。[3]
- クレイガン・ゴールの海賊団の中でも上級のメンバーであるドレルは、態度の悪いウィークウェイとしてデザインされた。彼は肩部パッドにクレイガンの海賊マークが描かれたストームトルーパー・アーマーに身を包んでいる。ドレルはふだん、海賊ファッションの機能的アクセサリーであるサーマル・デトネーターを身に着けている。[3]
- これまでクレイガンの一味がラムダ級T-4aシャトルや改造ファイターを使う様子が描かれてきたが、本作には重武装の2人乗りスウープ・バイクやバイブロ=アックスといった新たな海賊装備が登場する。[3]
- タム・リヴォーラが言及するVF-72ガンナー・シップは、第二次世界大戦時に活動したアメリカ海軍の飛行部隊にちなんで名づけられた。[3]
- ホバーリフトのデザインは『クローン・ウォーズ』のために制作されたものがベースになっている。リパルサーリフトのパワー出力は3段階の調整が可能であり、段階ごとに底面で光っているリングの明るさが変化する。[3]
- ジャレク・イェーガーが発する「俺のリフトから降りろ!」というセリフは、ハリソン・フォードが映画『エアフォース・ワン』で発した「俺の飛行機から降りろ!」というセリフへのオマージュである。[3]
登場人物・用語[]
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