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「ひどく怯えているようじゃ。だがそれだけではない。何か隠しておる」
―テラ・シヌーベ[出典]

アイオニ・マーシー(Ione Marcy)はサレンガ種族女性で、クローン戦争期に銀河共和国首都惑星コルサントに住んでいた犯罪者である。テラリアン・ジャンゴ・ジャンパーキャシー・クライアーと組んで盗みを働いていた。21 BBY、マーシーはボーイフレンドのトランドーシャンナック・ムーヴァースを毒殺し、彼が持っていたライトセーバーを奪う。セーバーの本来の所有者であるパダワンアソーカ・タノジェダイ・マスターテラ・シヌーベが殺人現場に駆けつけた時、マーシーは事件の目撃者を装い、ライトセーバーを持つクライアーが隠れる時間を稼いだ。シヌーベに真相を暴かれると、マーシーはRGC-16エアスピーダーに乗ってアパートメントから逃げ出し、クライアーと合流する。しかしシヌーベはマーシーに仕掛けておいた発信機を使って彼女の後をつけ、トレイン・ステーションで泥棒のコンビを発見した。マーシーはその場でポリス・ドロイドに取り押さえられ、逃亡を図ったクライアーも間もなく逮捕された。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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