- 「正当な値段でなら、何を売ろうと俺の自由だろう」
- ―アクシス・ドロイドのリーダー[出典]
アクシス・ドロイドのリーダー(Axis droid leader)は犯罪組織ヴァンガード・アクシスを指揮していたドロイド。再プログラムを施されたリム・セキュリティズ社製のK3セキュリティ・ドロイドで[2]、弾帯とブラスターを装備していた。[1]
経歴[]
銀河帝国の設立からしばらくして、アクシス・ドロイドのリーダーは拠点の宇宙ステーション・アクシス・ベースでクローン・フォース99とチェーン・コードの取り引きに臨んだ。しかしクローン・フォース99のメンバーであるオメガが、アクシスの“商品”であるウーキーのグンジーを救出しようとしたため、両勢力は敵対することになった。ジェダイの生き残りであるグンジーは、アクシスのリーダーに取り上げられていたライトセーバーをフォースで取り戻し、ドロイドたちに立ち向かった。アクシスのリーダーは銃撃戦で破壊され、クローン・フォース99はグンジーを連れて宇宙ステーションから逃げ去った。[1]
制作の舞台裏[]
このドロイドは2023年2月1日に動画配信サービス Disney+ で公開された『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』シーズン2第6話『部族』で初登場を果たした。声優はノシル・ダラルで、役名は“アクシス・リーダー”(Axis Leader)。[1] ダラルは同シリーズでエドモン・ランパート中将の声も担当している。[3]