アクセンチュエイティング・カプラー(Accentuating coupler)[2]、別名アクチュエーティング・カプラー(Actuating coupler)[1][6] はRシリーズのアストロメク・ドロイドに搭載される部品のひとつである。R2ユニットやR3ユニット、R4ユニット、R5ユニット、R6ユニットは両足にアクチュエーティング・カプラーをそれぞれひとつ装備していた。[2][1][3][4][5] 初期モデルのR2ユニットは短距離飛行用のブルックス・プロパルション社製ロケット・ブースター[1] を使用する際にアクチュエーティング・カプラーを展開させる必要があった。[7]
制作の舞台裏[]
正史媒体でこの部品の名称が初めて明らかになったのは、2015年にハズブロ社が製造した『スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー』のフィギュア、R2-D60のパッケージ裏に記載された部位紹介図である。[8]
参考資料[]
アクセンチュエイティング・カプラーはRユニットのボディの一部として、多数の資料で描写されている。以下、名称と共に紹介されている資料のみをリストする:
- スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (アクセンチュエイティング・カプラーとしての最初の言及)
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー (アクチュエーティング・カプラーとしての最初の言及) (表記は動力カプラー)
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第1号 (ドロイド仕様書:R2シリーズ アストロメク・ドロイド) (表記はアクチュエート・カプラー)
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第1号 (ドロイド仕様書:R2シリーズ アストロメク・ドロイド)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R3-B0017)
- ↑ 3.0 3.1 スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R4-H18)
- ↑ 4.0 4.1 スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R5-B0019)
- ↑ 5.0 5.1 スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R6-W1CH)
- ↑ スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- ↑ スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- ↑ スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R2-D60)
他言語版