アグロメク、ムカツキメク(Agromech)はドロイドの一種[1]、もしくはアストロメク・ドロイドに対する嘲笑的な呼び名である。[2] ゴミ漁りデック・ハンセンの母親はアグロメクの胴体やJ9ワーカー・ドローンの頭部などのドロイドのパーツを組み合わせて、モンスター・ドロイドのAG-90を作り上げた。[1] インダストリアル・オートマトン社はR2シリーズの後継機となるR4アストロメク・ドロイドを製造したが、R2シリーズほど売り上げが伸びずに苦労した。そのため、R4シリーズは同社のマーケティング・チームからアグロメクと揶揄された。[2]
制作の舞台裏[]
正史媒体において、アグロメクという単語は2017年3月7日に発売されたジュニア・ノベル『ジョイン・ザ・レジスタンス』(ベン・アッカー、ベン・ブラッカー著)で初めて言及された。[1] また、2018年7月に発売された『週刊 スター・ウォーズ R2-D2』73号ではD分隊のアストロメク、M5-BZがR4アグロメク・ユニット(2019年6月4日に発売された翻訳版では単にR4アグロメク)として紹介されている。[3] レジェンズ媒体では、アグロメクは1993年発売のソースブック『銀河ガイド 7:モス・アイズリー』(マーティン・ウィクステッド著)でR4ユニットの別名として初めて言及された。[4]
登場作品[]
- ジョイン・ザ・レジスタンス (初登場) (胴体のみ)
参考資料[]
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第26号 (ドロイド仕様書:帝国軍のアストロメク)
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第73号 (ドロイド仕様書:D分隊:クローン大戦の英雄)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 ジョイン・ザ・レジスタンス
- ↑ 2.0 2.1 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第26号 (ドロイド仕様書:帝国軍のアストロメク)
- ↑ 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第73号 (ドロイド仕様書:D分隊:クローン大戦の英雄)
- ↑ Galaxy Guide 7: Mos Eisley
他言語版