アソーカ・タノのライトセーバー(Ahsoka Tano's lightsaber)は、クローン戦争期にジェダイ・パダワンのアソーカ・タノが使用したライトセーバーである。タノは2本のライトセーバーを所有し、そのうち1本は緑の刃のシングル=ブレード・セーバー、もう1本は黄緑の刃のショートー型短刃ライトセーバーだった。
歴史[]
ジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーに師事していたアソーカ・タノは、自ら2本のライトセーバーを制作した。彼女は逆手でライトセーバーを握る非伝統的な戦闘スタイルを好んでいた。熟練した戦闘技術の持ち主だったタノは、クローン戦争中に惑星テス、ジオノーシス、ローラ・サユー等の戦いでライトセーバーを使用した。また、彼女はコルサントのアンダーワールドで一時的に泥棒にライトセーバーを盗まれたこともあった。
クローン戦争中にジェダイ・オーダーから離脱したアソーカ・タノは、帝国時代に反乱ネットワークのメンバーとして活動するようになった。この頃、彼女は新しいライトセーバーを使用していた。ジェダイだった頃と同じく、ショートー型を含めた2本のライトセーバーを使っていたが、刃の色は2本とも白で、グリップもカーブを描いていた。
登場作品[]
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録 (ビジュアルのみ)
- スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑
- Ahsoka's lightsabers - 公式データバンク