アディ・ガリアのライトセーバー（Adi Gallia's lightsaber）[6] はジェダイ・マスターにしてジェダイ最高評議会メンバーのアディ・ガリアが所有した、青いプラズマの刃を放出するライトセーバーである。クローン戦争中、ガリアはこの武器を使って分離主義勢力のグリーヴァス将軍やサヴァージ・オプレスといった敵とライトセーバーの対決を繰り広げた。ガリアがオプレスに敗れた後、オビ＝ワン・ケノービが一時的に彼女のセーバーを使い、ダース・モールやオプレスと戦った。
特徴
ジェダイ・マスター・アディ・ガリアのライトセーバーはデュラスチール製の柄を持ち、緑色のプラズマの刃を放出した。柄の長さは26.6センチメートル（10.47インチ）で、片手での戦闘スタイルを好む者にとってバランスのよい、ねじれのついたグリップになっていた。[3]
歴史
ソロシアンのジェダイ・マスター、アディ・ガリアはもともと別のライトセーバーを所持していたが、32 BBY以前に任務で失ってしまい、以後このセーバーを使うようになった。[7]
制作の舞台裏
『スター・ウォーズ ライトセーバー：フォースの武器の手引き』で掲載されているアディ・ガリアのライトセーバーの画像は、他の資料で紹介されているガリアのセーバーと異なる。
登場エピソード
ライトセーバーを構えるアディ・ガリア
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス （初登場）
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
クローン・ウォーズ – 囚われたジェダイ- クローン・ウォーズ – 逃亡者 （回想シーン）
- クローン・ウォーズ – 絆 （ホログラムでの登場）
- クローン・ウォーズ – 灰色の魔女
- クローン・ウォーズ – 勝利の代償
- クローン・ウォーズ – グンガン参戦
- クローン・ウォーズ – さまよえるドロイドたち
- クローン・ウォーズ – オビ＝ワン暗殺
- クローン・ウォーズ – 狙われた祭典
- クローン・ウォーズ – 復活のシス
- クローン・ウォーズ – 悪の同盟 （回想シーン）
- クローン・ウォーズ – 運命 （ヨーダのヴィジョンの中に登場）
- 反乱者たち – 忍び寄る闇 （ケイナン・ジャラスのヴィジョンの中に登場）
参考資料
脚注
他言語版
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