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「父とは孵化して以来、一度会っただけです。忙しい父でした。でも、父のことならよく知っています。戦史で学びました」
―アフタブ・アクバー[出典]

アフタブ・アクバー(Aftab Ackbar)はモン・カラマリ男性で、ギアル・アクバー提督の息子である。アフタブは反乱同盟レジスタンスの英雄である父親と一度しか会ったことがなかったが、そのあらゆる戦歴を学んで知っていた。[1] アフタブはレジスタンスの軍務から退いて引退生活に戻るよう父親に懇願していたが、ギアル・アクバーは34 ABYファースト・オーダーとの戦争で命を落としてしまった。[4] クレイトの戦いの後、アフタブは惑星モン・カラを訪れたレイア・オーガナ将軍を出迎え、モン・カラマリのスターシップをレジスタンスに引き渡す手伝いをした。しかしモン・カラはそのせいでファースト・オーダーに目をつけられてしまった。アーミテイジ・ハックス将軍率いる侵略部隊に蹂躙される故郷を背に、アフタブはレジスタンスとともにハイパースペースへ脱出した。[1]

アフタブはレジスタンス全軍を指揮しながらんだ父の遺志に恥じぬ生き方をすべくレジスタンスに加わり[4]、やがて大佐の階級を与えられた。[3] 彼はYウイングパイロットとしてスターファイター隊に仕え[5]ポー・ダメロンからは“ジュニア”と呼ばれていた。35 ABY、アフタブはYウイングに搭乗してエクセゴルの戦いに参加し、シス・エターナルおよびファースト・オーダー軍勢惑星エクセゴルで戦った。この戦いを生き延びたアフタブは、ジャングル衛星エイジャン・クロスにあるレジスタンス基地に帰還し、仲間たちとともに勝利を祝った。[3]

制作の舞台裏[]

アフタブ・アクバーは2019年公開のシークエル・トリロジー最終作『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のために制作されたキャラクターである。声優は本作の脚本家でもあるクリス・テリオ[3] 映画公開に先立ち、アフタブは正史コミックスター・ウォーズ:去りし日の希望』(イーサン・サックス作、ルーク・ロス画)で初登場を果たした。[1]

階級の矛盾[]

Aftab-Resistance

中尉の階級バッジをつけたアフタブ・アクバー

『スカイウォーカー夜明け』公開前には、アフタブ・アクバーの画像をモン・カラマリの将軍として紹介する関連商品があった。[6] しかし映画のクレジットでは大佐(Colonel)となっている。[3] 一方で、彼が胸につけているレジスタンス階級バッジは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー』の情報に照らし合わせると中尉(Lieutenant)のものである。[3][7]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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