- 「そんなことより……見つけたわ」
「地図を?」 - ―アソーカ・タノとヒュイヤン[出典]
9 ABY頃[2]、アソーカ・タノはスローン大提督捜索の手がかりとなる星図を手に入れるため、惑星アルカナでの任務に臨んだ。アソーカは事前に、新共和国の囚人となったモーガン・エルズベス元監督官を尋問して、星図がナイトシスターの古代寺院にあることを聞き出していた。アソーカがアルカナを訪れた時、エルズベスはすでに傭兵に救出されて自由の身になっており、彼女の手下のHK-87アサシン・ドロイドも古代寺院に送り込まれていた。アソーカは寺院を探検して星図を回収した直後にアサシン・ドロイドのチームに襲撃された。アソーカは襲撃者をライトセーバーで返り討ちにし、戦闘不能になったドロイドたちは自爆プロトコルを起動した。古代寺院は自爆によって破壊されたが、アソーカはアーキテクト・ドロイドのヒュイヤンが操縦するT-6シャトルで脱出を果たした。[1]
その後、エルズベスは傭兵ベイラン・スコールやシン・ハティ、マロックたちを引き連れてアルカナの寺院の跡地を訪れた。地図はすでに無くなっていたが、エルズベスはアソーカが地図を持ち去ったと見抜き、シンを惑星ロザルに派遣するようベイランに命じた。エルズベスの読み通り、地図はアソーカの元弟子であるサビーヌ・レンの手に渡っており、シンはロザルでサビーヌと対決し、古代寺院から持ち出された星図を奪還することに成功した。[1]