アルカナ・スター・マップ(Arcana Star Map)[5] は惑星アルカナにあるナイトシスター寺院に保管されていた球状の星図。表面のパズルを完成させると[1]、銀河系とかなたの銀河のホログラム状の立体映像を投影した。また惑星シートスにある環状列石の遺跡に配置すると、遺跡と連動して巨大な星図を映し出し、かなたの銀河へ旅するための航路“ペリディアへの道”を指し示した。[4]
歴史[]
9 ABY頃[2]、ナイトシスターのモーガン・エルズベスは別銀河からスローン大提督を連れ戻すためアルカナ・スター・マップを求めた。しかし元ジェダイのアソーカ・タノがエルズベスよりも先にアルカナでスター・マップを手に入れ、その際にナイトシスター寺院は破壊された。アソーカは星図を起動することができず、彼女の元パダワンであるマンダロリアンのサビーヌ・レンが調査をすることになった。サビーヌは星図の起動に成功したが、その直後にエルズベスの傭兵シン・ハティとの対決に敗れて星図を奪われてしまった。[1] 傭兵ベイラン・スコールとシン・ハティがシートスにある遺跡の位置を特定した後、エルズベスはペリディアへの道を特定するため、星図と遺跡の力を利用した。[4] <シオンの目>がハイパースペース・ジャンプをするのに必要な計算が終わった後、ベイラン・スコールは誰にも後をつけられることのないよう、星図をライトセーバーで破壊した。[3]
登場作品[]
- アソーカ – パート1:師と弟子 (初登場)
- アソーカ – パート2:苦労と苦悩
- アソーカ – パート3:飛び立つ時
- アソーカ – パート4:堕ちたジェダイ
- アソーカ – パート5:影武者 (残骸のみ)