アルファ・グループ(Alpha Group)は反乱同盟の宇宙艦隊に属す戦闘群。ギアル・アクバー提督が指揮を執り、MC80Aスター・クルーザー<ホーム・ワン>が旗艦を務めた。[1] 1 ABY[2]、同盟軍艦隊のサブ=グループであるアルファおよびベータ、デルタ、ガンマ・グループがマコ=タ宇宙ドックに集結し、モン・カラの反乱によって艦隊にもたらされた新戦力のお披露目セレモニーが行われた。[1]
モン・モスマ議長のスピーチが終わった後、各グループは出発のためハイパースペース・ジャンプを実施しようとしたが、軍艦の改修に携わったトリオス女王の裏切りにより、艦隊の全船のシステムがオフラインになっていることが判明した。その直後、シス卿ダース・ヴェイダー率いる銀河帝国のデス小艦隊がマコ=タに姿を現した。身動きのとれない同盟軍の艦船は帝国宇宙軍の砲撃によって次々と破壊されていった。[1]
戦闘中、ルーク・スカイウォーカーは自身のXウイングで曲芸飛行用の光跡を描き、ロックダウンされていると思われていたハンガー・ベイのドアが実は開閉可能であることをアクバーに伝えた。ルークの意図をくみ取ったアクバーはすぐさま自艦からも戦闘機を発進させ、孤立している他の艦船にもこのことを知らせるよう命じた。<ホーム・ワン>を含む生き残りは、最終的にレイア・オーガナが手に入れたオーバーライド・コードによってシステムを復旧させ、なんとかマコ=タから離脱した。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:希望は死せり (初登場)
脚注[]
他言語版