アンクス(Anx)は頭部のとさかが特徴的な長身の知覚種族。銀河共和国の後期、アンクスのホロックス・ライダー元老院議員が銀河元老院でレオバロ宙域を代表していた。ナブー危機のさなか、モス・エスパ・グランド・アリーナでアンクスのグラクソル・ケルヴィーンがブーンタ・イヴ・クラシックを観戦していた。また、クローン戦争期のジェダイ、ソングラ・ジャーはアンクス種族だった。
生態と特徴[]
アンクスは極めて背が高い、爬虫類の知覚種族である。アンクスはその刃のような頭部で容易に見分けることができ、頭頂部のとさかは、気分によって色が変わった。[2] アンクスの肌の色は黄色や青灰色などがあった。[1][3] 彼らは猫背で、母星である惑星グラヴレックス・メドの重力が標準よりも高いことから、大気の影響で声が低かった。彼らは深く、ゴロゴロ鳴るような声を発し[2]、シュスゴーント語で会話した。[5]
歴史[]
アンクスはナブー危機以前に銀河共和国の一員となっていた。[1] 32 BBY当時[7]、アンクスのホロックス・ライダーが銀河元老院でレオバロ宙域代表の元老院議員を務めた。[8] ライダーの元老院でのキャリアは50年以上にもわたった。[9]
銀河系におけるアンクス[]
銀河共和国やジェダイ・オーダーの時代、アンクスはすでに銀河系でよく知られた種族になっていた。フォース感応能力を持つアンクスは稀ではあったが、ジェダイの一員となるアンクスもいた。[2] ソングラ・ジャーはその1人で、クローン戦争期にオーダーに仕えた。[6]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (初登場)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- クローン・ウォーズ – 特務分隊結成
- クローン・ウォーズ – 虚無の惑星 (回想シーン)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- スター・ウォーズ:エイリアン・アーカイブ
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 スター・ウォーズ:エイリアン・アーカイブ
- ↑ 3.0 3.1 クローン・ウォーズ – 特務分隊結成
- ↑ 4.0 4.1 スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ↑ 5.0 5.1 スローン(小説)
- ↑ 6.0 6.1 "Secret Weapons" Episode Guide - The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- ↑ STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- ↑ スター・ウォーズ フォース コレクション
他言語版