アンデルムIV(Andelm IV)は銀河系のアウター・リム・テリトリーに属す惑星である。惑星固有種のアンデルム・ビートルから採れるデドラナイトはブラスターの動力源となった。アンデルムIVにはさまざまな知覚種族が暮らす都市があり、“評議会”と呼ばれる統治機構が存在した。
歴史[]
銀河内戦の初期、アンデルムIVはギャングスターのジョームによって支配されていた。ジョームは惑星の住民をアンデルム・ビートルの洞窟で働かせ、デドラナイトを銀河帝国に売りさばこうと企んだ。ヤヴィンの戦いの直後、鉱山で働かされていたザロという名の少女がウーキーのチューバッカと協力してジョームに立ち向かった。チューバッカはキャッシークへ向かう途中でAウイングが故障し、修理部品を探していたときにたまたまザロと知り合ったのである。ザロとチューバッカは鉱山奴隷を解放し、帝国軍のカイ中佐にジョームは反乱同盟のスパイだと吹き込むことで彼のビジネスを破綻させた。ジョームは帝国軍に拘束され、アンデルムIVはギャングや帝国による搾取を免れた。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:チューバッカ (初登場)