イオン爆弾(Ion bomb)は宇宙船に搭載される兵器の一種。標準的なプロトン爆弾のイオン版とでもいうべき爆発兵器で、攻撃対象にイオン・ダメージを与え、電子機器を使用不能にさせることができた。イオン爆弾は偏向シールドやサブシステムに対して効果的だったが、使用するには敵に接近する必要があった。[1]
歴史[]
初期反乱運動の時代、惑星ロザルを拠点とする反乱者たちのVCX-100軽貨物船<ゴースト>は銀河帝国の標的に対してしばしばイオン爆弾を使用した。<ゴースト>のクルーが使用したイオン爆弾は球状で、帝国軍のAT-DPウォーカーやITTといった重装甲ビークルを攻撃するための爆破兵器として使用された。[2]
銀河内戦中、銀河帝国と新共和国の双方がスターファイター隊の補助兵器としてイオン爆弾を使用した。イオン爆弾はTIE/saボマーやBTL-A4 Yウイング強襲用スターファイター/ボマーといった爆撃機に搭載されることがあった。[1]
主なイオン爆弾[]
主なイオン爆弾製造企業[]
登場作品[]
- スター・ウォーズ 反乱者たち:ゴースト・レイド (初登場)
- バトルフロント:トワイライト中隊
- Star Wars:スコードロン
- シャドウ・フォール (言及のみ)
- レジスタンス – チーム・コロッサス
脚注[]
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