イドローゼン・ガワット(Idrosen Gawat)は人間の男性で、レジスタンスの宇宙軍に仕えた大尉である。もともとマイカポ星系の惑星防衛軍を指揮していたが、退役の年齢を迎えても階級章を手放す気になれず、70代でレジスタンスに加わった。レジスタンスとファースト・オーダーとの間の全面戦争が始まった頃、ガワットはMC85スター・クルーザー<ラダス>の副司令官を務めていた。34 ABYに惑星ディカーにあるレジスタンス基地からの撤退戦やそれに引き続く艦隊戦が発生した時、ガワットはギアル・アクバー提督やレイア・オーガナ将軍とともに<ラダス>のブリッジに乗り込んでいた。ファースト・オーダーのTIEファイターがブリッジを銃撃した際、ガワットはレイアを除く将校たちとともに命を落とした。
制作の舞台裏[]
イドローゼン・ガワットは2017年12月15日公開の映画『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』に登場するキャラクターである。俳優は伊川東吾。キャラクターの名前は映画公開日に発売された設定資料集『スター・ウォーズ 最後のジェダイ ビジュアル・ディクショナリー』(パブロ・ヒダルゴ著)で初めて明かされた。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ (初登場)