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「わたしと同じ経験を、娘や君たちがせずに済めばと願っている」
―イマニュエル・ドーザ[出典]

イマニュエル・ドーザ(Imanuel Doza)は人間男性で、スーパータンカー燃料基地コロッサス>のキャプテン。ドーザはもともと銀河帝国に仕える軍人だったが、反乱軍パイロットでのちの妻のヴェニーサに請われて帝国を抜けた。銀河内戦終結後、ドーザはヴェニーサと結婚し、娘のトーラをもうけた。彼はやがて<コロッサス>のキャプテンとなり、このステーションの維持管理と住民の保護に務めた。<コロッサス>は本来宇宙ステーションだったが、ドーザの指揮のもと20以上にわたって惑星キャスティロンに根ざし、燃料補給所およびスカイ・レースの開催地として栄えた。ドーザは自身の名を冠したドーザ・タワーで娘と共に暮らし、上層にあるオフィスから施設を運営した。またトーラも所属するエース中隊レーサーパイロットたちがステーションの防衛部隊としてドーザに仕えた。

冷戦の末期、キャプテン・ドーザはコマンダーパイアから<コロッサス>にファースト・オーダーの兵力を配備するよう圧力をかけられた。ファースト・オーダー軍による保護が必要であることをドーザに認めさせるため、パイアは密かに海賊クレイガン・ゴール率いるウォーバード・ギャングを雇い、<コロッサス>を襲撃させた。最終的にドーザはトーラ誘拐をめぐる茶番に騙され、ファースト・オーダーによる事実上の<コロッサス>占領を受け入れてしまった。ファースト・オーダーはドーザの権限を無視してプラットフォームに圧政を敷き、やがてはドーザも拘束されてしまった。しかしトーラやレジスタンススパイカズーダ・ジオノらによって救出されたドーザは、ジャレク・イェーガーニーク・ヴォゾといった住民たち、そしてファースト・オーダーに裏切られた海賊たちと協力して占領者を追い払い、<コロッサス>をキャスティロンから脱出させた。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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