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「村人はどうしますか?」
「全員殺せ」
―キャプテン・ファズマとカイロ・レン[出典]

イルコ・ムニカ(Ilco Munica)はアベドネド男性で、冷戦の時代に惑星ジャクー聖なる村トゥアナルに住んでいたフォースの教会の信徒である。34 ABYファースト・オーダージェダイ・マスタールーク・スカイウォーカーの捜索の一環としてトゥアナル村を襲撃したとき、ムニカを始めとする住人たちは村を守ろうと抵抗したが、すぐに制圧されて取り囲まれた。ムニカたちは、住人のひとりであるロア・サン・テッカが殺され、レジスタンス・パイロットポー・ダメロンが捕まるのを目撃した後、ファースト・オーダー軍の指揮官であるカイロ・レンキャプテンファズマの命令で全員処刑された。

経歴

トゥアナルの住人

アベドネド男性、イルコ・ムニカは新共和国の時代にウエスタン・リーチ惑星ジャクートゥアナル村に住んでいた。この聖なる村で暮らす他の居住者と同様、ムニカもフォースの教会の信徒だった。この宗教グループのメンバーはフォース感応者でないにも関わらず、フォースの美徳を信仰していた。[3] 34 ABY[1]ファースト・オーダーストームトルーパー[2] 80名[4] がトゥアナルを襲撃した際、ムニカも村に居合わせた。ファースト・オーダーはジェダイ・マスタールーク・スカイウォーカーの居場所を記した地図の一部を手に入れるため、村の住人である[2] 銀河探索者[3] ロア・サン・テッカを捕まえようとしていた。[2]

ファースト・オーダーの襲撃

Munica murdered

ムニカはファースト・オーダーに処刑された

戦闘中、ムニカはファースト・オーダー軍から村を守るために武器を手にとって抵抗したが、プロの兵士には敵わなかった。[5] 彼は2人のストームトルーパーに囲まれて捕えられ、恐怖の悲鳴を上げた。ムニカを含む生存者たちは一箇所に集められ、跪いた状態でトルーパーに包囲された。彼らが見守る中、ファースト・オーダーに仕えるダークサイドの戦士カイロ・レンが村に現れ、サナ・テッカをライトセーバーで切り殺した。その直後、テッカを訪ねて来たレジスタンス軍のパイロットポー・ダメロンがレンを殺そうとしたが、攻撃は失敗に終わり、トルーパーに拘束された。[2]

ダメロンがサン・テッカから受け取ったはずの地図を持っていなかったため、レンは彼をユプシロン級コマンド・シャトルへ連行させた。ストームトルーパー部隊を率いるキャプテンファズマから残った村人への対処を尋ねられたレンは、彼らをひとり残らず抹殺するよう命じた。キャプテンの指示のもと、ストームトルーパーはムニカを含む無防備な村人をブラスター・ライフル射殺した。[2]

個性と特徴

Munica surronded

トルーパーに捕まったムニカ

イルコ・ムニカはアベドネド種族の男性で、は黒く、肌はまだらがかったピンクだった。ジャクーの聖なる村トゥアナルに暮らす他の住人たちと同様、ムニカもフォースの徳を信じ、安楽や贅沢を放棄した禁欲的な生活を送っていた。ムニカは平和主義者というわけではないが、銀河系を堕落させる戦争や利権を嫌っていた。そのためムニカたちトゥアナルの住民は、暴力で利益を得る大企業の製品ではなく、ハンドメイドの武器を使っていた。[3]

装備

トゥアナルに住んでいた頃、ムニカは緑色の巡礼者のローブを身に着け、茶色の保護ブーツを穿いていた。戦闘中、彼はポンプ=アクション式充電装置や廃品利用の動力転換装置から組み立てたブラスター・ライフルを使用した。彼の武器の銃床には重みがあり、棍棒として利用することもできた。[3]

制作の舞台裏

Munica head sculpt

『フォースの覚醒』のために制作されたムニカの彫刻

イルコ・ムニカは2015年に公開されたシークエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』に登場するキャラクターである。[2] ムニカの悲鳴や叫び声を演じたのは、TVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のクローン・トルーパー役で有名な声優ディー・ブラッドリー・ベイカーである。[6][7] キャラクターの名前は劇中では明かされておらず、映画公開と同日に発売された設定資料集『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー』(パブロ・ヒダルゴ著)で判明した。[3]

『ビジュアル・ディクショナリー』で紹介されているアベドネドのキャラクターはいずれも、『フォースの覚醒』の監督J・J・エイブラムスビースティ・ボーイズのファンであることから、バンドの楽曲にちなんだ名前を名付けられている。イルコ・ムニカの名前の由来はアルバム『イル・コミュニケーション』(Ill Communication)である。[8]

登場エピソード

参考資料

脚注

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