イーカー・オキー(Eekar Oki)はモン・カラマリ種族の男性で、銀河共和国に仕えたクローン戦争期のジェダイである。21 BBY、ジェダイ・マスターのイース・コスが独立星系連合の捕虜になり、敵司令官のグリーヴァス将軍からメッセージが送られてきた時、オキーは仲間たちとともに惑星コルサントのジェダイ・テンプルでその内容を確認した。また、銀河元老院で共和国財政再建法案の投票が行われた時、オキーは元老院ビルを訪れていた。20 BBYには、衛星ワスカーで囚われていたジェダイ・パダワンのグループがコルサントに戻ってきた時もその場に居合わせた。クローン戦争の終盤にジェダイ・テンプルの爆破事件が起きた後、オキーはテロの犠牲者の葬儀に出席した。
経歴[]
モン・カラマリ種族の男性、イーカー・オキー[2] はフォースの感応能力を見出されてジェダイ・オーダーに加わった。[1] クローン戦争中の21 BBY[3]、ジェダイ最高評議会メンバーのマスター・イース・コスが独立星系連合のグリーヴァス将軍に捕らえられた時、オキーは惑星コルサントのジェダイ・テンプルにいた。彼は仲間のジェダイと共にテンプル通信センターに集まり、グリーヴァスから送られてきたホログラム・メッセージを確認した。分離主義者の将軍は、拷問に苦しむコスの姿をジェダイたちに見せつけた。[1]
同じ年[3]、銀河元老院で経済再建に関する法案の投票が行われた時、オキーはコルサントの元老院ビルを訪れ、ジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーと会話した。[4] 20 BBY[3]、衛星ワスカーでトランドーシャンの狩猟ギルドに捕まっていたジェダイ・イニシエイトのジンクス、オ=メア、パダワン・アソーカ・タノがウーキーの助けを借りてテンプルに帰還したとき、オキーは他のジェダイとともに離着陸場で彼らを出迎えた。[5]
19 BBY[3]、ジェダイ・テンプルの格納庫で爆破テロが起きた後、オキーは犠牲となった6名のジェダイの葬儀に参列した。この葬儀にはオキーのほかに評議会のメンバーや共和国宇宙軍の将校、元老院議員たちが出席した。[6]
人物[]
オキーは黒い目のモン・カラマリで、青い肌に赤いまだら模様が入っていた。[1]
制作の舞台裏[]
イーカー・オキーはTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン2のエピソード『囚われたジェダイ』のモブキャラクターとして初登場を果たした。オキーの名前は公式サイトStarWars.comのエピソード・ガイドで明らかにされた。オキーはそれ以降もシーズン3のエピソード『分離主義者の友』や『囚われのパダワン パート2』、シーズン5の『爆破犯を追え』や『真実の行方』にモブキャラクターとして登場している。
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 囚われたジェダイ (初登場)
- クローン・ウォーズ – 分離主義者の友
- クローン・ウォーズ – 囚われのパダワン パート2
- クローン・ウォーズ – 爆破犯を追え
- クローン・ウォーズ – 真実の行方