ウィーバ・トゥイル(Wi'ba Tuyll)は34 ABYに惑星タコダナのマズ・カナタの城を訪れていた人間の男性である。トゥイルは茶色い衣服に身を包み、左目に眼帯をつけていた。
経歴[]
エンドアの戦いの30年後、密輸業者ハン・ソロの一行がタコダナにやっていた時、トゥイルは城内のバーで飲んでいた。トゥイルのそばで飲み物のトレーをカウンターに戻していたマズ・カナタは、ソロの訪問に気づいて大声を上げ、酒場を一瞬沈黙させた。その後、ファースト・オーダーの超兵器スターキラー基地がホズニアン星系を破壊する事件が起きた時、酒場の客のほとんどが城の外に出て上空を見上げた。
人物[]
ウィーバ・トゥイルは人間の男性で、肌の色は白かった。マズ・カナタの城に滞在していた時、トゥイルは茶色い衣服、グローブ、キャップと黒いブーツを着用していた。また、彼は左目に眼帯をつけていた。
制作の舞台裏[]
ウィーバ・トゥイルは2015年の映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』に登場するキャラクターである。映画公開に先立ち、ヴァニティ・フェア誌のウェブサイト上でトゥイルを含むタコダナ城のシーンの登場人物の集合写真が公開された。このキャラクターの名前はゲーム『LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初めて明かされた。このゲーム自体は非正史作品だが、ルーカスフィルム ストーリー・グループのメンバーであるパブロ・ヒダルゴは、本作で明らかとなったキャラクター名は正史扱いだとTwitter上で発言している。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (初登場)