- 「雪の中を泳ぐなんてすごいや!」
- ―カイ・ブライトスター[出典]
ウェラグリン(Wellagrin)は極寒惑星アンドレイヴンに生息したクリーチャー。手足の代わりにヒレを備え、丸っこい胴体を使って雪原の上を滑るように移動した。また彼らは深く積もった雪の中を“泳ぐ”こともできた。ウェラグリンは口の左右と頭部に計4本のツノを備えた。ツノは内側に向かって大きく弧を描いていたが、幼獣の頃は小さな突起にすぎなかった。ウェラグリンは知覚種族に対して友好的であり、現地の知覚種族は雪原の移動手段としてウェラグリンを乗りこなしていた。彼らはウェラグリンを飼い慣らし、群れを移動させる際にはアンドレイヴンの笛を使って合図を送った。[1]
232 BBY、ジェダイ・イニシエイトのカイ・ブライトスターとリス・ソレイ、ナブスはアンドレイヴンでウェラグリンを手なずけているヴァーナやグマー・アドラキ、ジャムたちのもとを訪問した。幼いジェダイたちはグマーやジャムと一緒にスノーボールをはじめとするウェラグリンの群れを果樹園へ移動させることになったが、予定に遅れて吹雪や雪崩に巻き込まれてしまった。しかし彼らはウェラグリンの背中に乗って雪崩の上を進み、目的地である山の向こうの果樹園にたどり着いた。[1]
登場作品[]
参考資料[]
脚注[]
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