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「こちらジェダイ1。どうぞ」
「僕、コードネームどうしよう。あ、わかった。こちらジェダイ2です」
ウィムニール[出典]

ウォーキー・トーキー(Walkie talkie)は子どもが使用する手持ちのコムリンク装置。単に無線(Radio)とも。新共和国時代惑星アト・アティンに住む少年ウィムニールがこの種の通信装置を使用していた。

特徴[]

「ジェダイ2、応援求む」
―ウィム[出典]

ウォーキー・トーキー[3] は灰の箱型のコムリンク装置で、右上に伸縮式の銀色のアンテナが付属していた。表側にはオーラベッシュで「送信」「切断」と書かれたスイッチと、その隣に「コントロール ボリューム」と書かれたダイヤル、それらの下に「スターコード」と書かれた一連の文字と数字の一覧表、そして青と白のボタンがあり、一番下には赤く点灯する丸いランプが5つ並んでいた。[1]

歴史[]

「ジェダイ2、こちらジェダイ1。すごい物を見つけた」
―ウィム[出典]

新共和国時代、ウォーキー・トーキーは惑星アト・アティンに住む子どもたちの連絡手段として使用されていた。9 ABY頃、アト・アティン・ガンマ中等学校の生徒ウィムニールは、の近くのに埋まっている何かを掘り出しに向かった際、ウォーキー・トーキーを携帯した。2人はそれぞれ“ジェダイ1”、“ジェダイ2”というコールサインを使って交信し合うことに決めた。地面に埋まっていた宇宙船オニックス・シンダー>を見つけ、ファーンKBらと一緒に中を探索した際、ウィムはコックピットを見つけたことをニールに知らせるためウォーキー・トーキーを使った。[1]

Walkie talke

ウォーキー・トーキーの各種ダイヤル、ボタン

その後、ウィムとニールたちは<シンダー>で母星を離れ、銀河系迷子になってしまった。故郷に帰る手がかりを得るため、惑星ラニューパレノッド船長の隠れ家探した際、ウィムとニールはそれぞれ別のチームで行動することになり、ウォーキー・トーキーで連絡を取り合った。[4] のちに一行はアト・アティンに帰ることができたが、結果的に海賊ジョッド・ナ・ナウッドをこの星に招き入れることになってしまった。ジョッドの指示で各々の家に帰された後、ウィムはニールにウォーキー・トーキーで連絡を取ったが、安全ドロイドの見張りに見つかってしまい、通信を中断した。[2]

登場作品[]

脚注[]

外部リンク[]