ウーキー・ウォーリア(Wookiee warrior)は惑星キャッシークに住むウーキー種族の戦士である。ウーキーには誇り高い戦士文化があり[3]、戦士たちはタフで、戦術的な才覚を備えていた。[1] ウーキーの戦士はクローン戦争で銀河共和国のクローン・トルーパーと並んで戦い[2]、銀河内戦では反乱同盟に味方した。[1] またのちに彼らはレジスタンスとともに戦った。[5]
装備[]
武器[]
ウーキーの戦士はボウキャスターやブラスター、スラッグスローワー、ディスラプター[6]、キャッシーク・ロング=ガン[7]、サーマル・インプローダー[5]、サーマル・デトネーター[8]、リーク・ブレードといった様々な武器を使用した。[9] ウーキーの武器職人は様々なタイプのブラスターを作成し、人気のモデルはキャッシーク各地の作業場で大量生産されていた。ブラスター・テクノロジーは伝統的な武器にも影響を及ぼしており、ブラスターを内蔵した上下二連式のボウキャスターも創り出された。[6]
ほとんどのウーキーは狩猟用の武器を戦闘でも使用した。同様に、彼らのアーマーやハーネス、その他の戦闘用の装備は氏族の儀礼用の正装から発展した。その一種であるクロリ氏族のバトル・シールドは通常であれば重要なしきたりや儀式でしか使われないものだった。弾薬ホルターと肩掛け式の弾帯には主にパワー・パックやブラスター・ガス・カートリッジ、ボウキャスターのクォレルなどが入れられていた。[6]
乗り物[]
ウーキーの戦士たちはキャッシークの森林を移動するための手段として、巨大な獣マイラヤを飼い慣らしていた。[10] また戦時には何百という非武装クラフトが戦闘用に徴発されることもあった。アペイザーナ・エンジニアリング・ワークス社が製造したオーヴェイアー・ジェット・カタマランはもともと釣りやスポーツに使われる双胴水上船だったが、クローン戦争ではウーキーの戦士が乗り込み、キャッシークの防衛に使用された。同様にラドー・ナスプ・フラッタークラフトも戦闘のために転用された。[8]
登場作品[]
- Star Wars バトルフロント II
クローン・ウォーズ – 囚われのパダワン パート2
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初登場)
バッド・バッチ – 部族
- スター・ウォーズ コマンダー
- ハンターズ:バトル・フォー・ジ・アリーナ
- スター・ウォーズ:銀河のハンター
参考資料[]
"Wookiee Hunt" Episode Guide – The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- スター・ウォーズ:カード・トレーダー
- スター・ウォーズ ビークルのすべて
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
- スター・ウォーズ:スマグラーズ・ガイド
- スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版
Mylayas - 公式データバンク
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 スター・ウォーズ コマンダー
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 スター・ウォーズ:銀河系を変えた戦い
- ↑ スター・ウォーズ:カード・トレーダー
- ↑ 5.0 5.1 5.2 Star Wars バトルフロント II
- ↑ 6.0 6.1 6.2 スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
- ↑
Poll: Which Star Wars Weapon Would You Use? - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ 8.0 8.1 スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版
- ↑
Kashyyyk Killers - ファンタジー・フライト・ゲームズ 公式サイト (バックアップ)
- ↑
Mylayas - 公式データバンク