ウーラ(Oola)はトワイレックの女性で、タトゥイーンの犯罪王ジャバ・ザ・ハットに仕えたダンサー。彼女は同じ種族のビブ・フォーチュナに騙されて砂漠の惑星タトゥイーンへ連れて行かれ、犯罪王とその取り巻きを満足させるよう命じられた。エンドアの戦いの直前、ウーラはジャバの誘いを断ったため彼の逆鱗に触れ、ランコアの餌にされてしまった。
経歴[]
ウーラはアウター・リム・テリトリーの惑星ライロスに生まれた。犯罪王ジャバ・ザ・ハットの執事長を務めるトワイレックのビブ・フォーチュナは、ウーラにジャバの宮殿の豪華さを語って聞かせ、彼女を言葉巧みに惑星タトゥイーンへ連れ去った。フォーチュナはウーラにエキゾチックなダンスを仕込み、専任の踊り子としてジャバに紹介した。以降、ウーラはジャバの玉座に鎖で繋がれ、犯罪王とその取り巻きを満足させるために踊り続けることになった。
賞金稼ぎに変装したレイア・オーガナとチューバッカが宮殿を訪れる直前、ウーラはマックス・レボ・バンドの音楽に合わせてダンスを披露した。演奏中、ウーラはジャバの誘いをはねつけ、鎖を手繰り寄せようとする主人に抵抗した。激怒したジャバはウーラを落とし穴に誘い込み、獰猛なランコアの餌にしてしまった。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場)
- ルーク・スカイウォーカーの都市伝説
- ラグブリアス・モートの話—The Legends of Luke Skywalker: The Manga