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「完了です。手に入れました」
「手に入った。よくやった、エイモン。ご苦労」
―エイモン・グレムとドライデン・ヴォス[出典]

エイモン・グレム(Aemon Gremm)はハイロボン男性で、犯罪組織クリムゾン・ドーンに仕えたエンフォーサーである。帝国時代、グレムはドライデン・ヴォスのセキュリティ・チームの隊長を務め、警備に関するあらゆる問題は自分を通すよう主張していた。10 BBY、グレムはトバイアス・ベケットクルーが手に入れたコアクシウムクラウド=ライダーズによって横取りされるのを阻止するため、部下たちを率いて惑星サヴァリーンビス精製所へ押しかけた。しかしグレムはハン・ソロが仕組んだにはまり、コアクシウムの容器が空っぽであることに気付いた直後、クラウド=ライダーズのリーダーであるエンフィス・ネストによって殺された。

経歴

「空っぽです。ケースは空でした」
「エイモン、それはどういうことだ。何が起きている?」
―エイモン・グレムとドライデン・ヴォス[出典]

ハイロボン男性、エイモン・グレムは帝国時代に犯罪シンジケートのクリムゾン・ドーンに仕え、ドライデン・ヴォスの護衛を行っていた。彼はヴォスの個人的なセキュリティ・チーム、ハイロボン・エンフォーサー隊長であり[2]、ヴォスのスター・ヨットファースト・ライト>に乗り込んでいた。10 BBY、グレムたちを乗せた<ファースト・ライト>は、トバイアス・ベケットクルー入手したコアクシウムを回収するため、惑星サヴァリーンに寄港した。しかしベケットは、クルーのハン・ソロがクリムゾン・ドーンを裏切り、エンフィス・ネスト率いるクラウド=ライダーズにコアクシウムを引き渡そうとしていることをヴォスに密告した。ヴォスはベケットの情報に基づき、ネストらを制圧してコアクシウムを確保するため、グレム率いるエンフォーサーたちをビス精製所に送り込んだ。[4]

グレムたちは、コアクシウムの容器をスウープに積み込んでいるクラウド=ライダーズを迅速に包囲し、武器を捨てて降伏させた。グレムは<ファースト・ライト>のヴォスに連絡を取り、ライダーズを捕らえて荷物を確保したことを知らせた。しかしその直後[4]、部下に燃料の容器を開けるよう命じたグレムは[1]、その中身が空っぽであることを知って再びヴォスに報告を行った。エンフォーサーたちは、エンフィス・ネストだと思っていた人物のバトル・ヘルメットを脱がせ、その正体がサヴァリアンの老婆であることに気付いた。次の瞬間、本物のネストが姿を現してエレクトロリッパー・スタッフで地面を突き、衝撃波でエンフォーサーたちを吹っ飛ばした。ソロはベケットの密告を予期しており、グレムたちはまんまと罠に嵌ってしまったのである。[4] ヴォスの用心棒たちはクラウド=ライダーズの待ち伏せで制圧され、グレムはネストによって首を折られ、命を落とした。[1]

人物

「何も手下を全員送り込むことはなかったのにな。おかげでこっちは少しばかり手薄になってるんじゃないか?」
―エイモン・グレムたちが倒された後、ハン・ソロ[出典]

エイモン・グレムはハイロボン種族の男性で、薄灰の肌に茶色のを生やしており、身長は1.93メートルだった。グレムの鼻の下には傷跡があり、暴力的な過去を仄めかしていた。威圧的なグレムは[3]、クリムゾン・ドーンのセキュリティ・チームの隊長を任され、ヴォスから直接命令を受ける唯一の警備担当者だった。また彼はセキュリティに関するあらゆる問題は自分を通すよう主張していた。そうすることで、グレムは部下の仕事を横取りすると同時に、ドライデン・ヴォスの仕事において不可欠な要素になろうとしていたのである。またハイロボンの社会では身体を使って威嚇を行う傾向が強く、グレムをはじめとするハイロボンがヴォスの右腕として使われていたのも、それが理由だった。[2]

装備

他のハイロボン・エンフォーサーと同様、エイモン・グレムも黒い衣装に身を包み、デュラプレックスのバイザーがついた分割構造のライオット・ヘルメットをかぶっていた。また彼はトストヴィン・ミュニションズ社JND-41パーカッシブ・キャノンで武装し[2]、ドライデン・ヴォスと連絡を取るためのコムリンクを携帯していた。[4]

登場作品

参考資料

脚注

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