エレクトロプロッド・トルーパー(Electroprod trooper)、別名エレクトロプロッド・ストームトルーパー(Electroprod stormtrooper)はファースト・オーダーの軍隊に仕えたストームトルーパーの一種である。その名が示す通りエレクトロプロッドを装備し、レジスタンスとの戦争の時代に活動した。
装備
その名前が示す通り、ファースト・オーダーのエレクトロプロッド・トルーパーは[1] 暴動鎮圧に用いられる[2] 棒状の兵器エレクトロプロッドを装備していた。[1] 彼らが身につけるベータプラスト製のアーマーは、標準的なストームトルーパーのものと比べて目立った違いはなく、温度調節が可能な黒いボディ・スーツと、白い装甲プレートによって構成された。[2]
制作の舞台裏
- 「これはファースト・オーダーのエレクトロプロッド・ストームトルーパーよ。『スカイウォーカーの夜明け』で初めて目にすることになるわ。新兵器のエレクトロプロッドを持っていることがその名の由来よ」
- ―マドリン・バーカート (YouTubeより翻訳)[出典]
エレクトロプロッド・トルーパーは2019年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』で初登場を果たした。[3] トルーパーの名称とビジュアルは、2019年12月13日に WIRED の公式 YouTube チャンネルにアップロードされた動画で初めて紹介された。この動画は、ルーカスフィルムのスタッフであるダグ・チャンとマドリン・バーカートがスター・ウォーズ実写作品に登場するすべてのクローン・トルーパーやストームトルーパーのデザインについて解説する内容となっている。[1]
登場エピソード
参考資料
- スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー&クロスセクション
Every Stormtrooper in Star Wars Explained By Lucasfilm - WIRED YouTube チャンネル
脚注
ファースト・オーダー | |
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主な人物 | 最高指導者スノーク - カイロ・レン - アーミテイジ・ハックス将軍 - キャプテン・ファズマ |
組織 | 最高司令部 - ファースト・オーダー保安局 - エリート・プレトリアン・ガード - レン騎士団 - アテンダンツ |
軍隊 | 宇宙軍:ファースト・オーダーTIEファイター・パイロット - スターキラー空中防衛部隊 - カイロ・レンの中隊 地上軍:ストームトルーパー(スノートルーパー - フレイムトルーパー - 暴動鎮圧ストームトルーパー - メガブラスター重アサルト・トルーパー - エクセキューショナー - エレクトロプロッド・トルーパー - ガンナー - ロケット・トルーパー) |
主な乗り物 | AAL - AT-AT - AT-ST - AT-M6 - AT-MA - AT-PD - LIUV - UA-TT - トレッドスピーダー - TIE/es - TIE/fo - TIE/sf - TIE/vn - TIEウィスパー (改造型) - マンデイターIV級シージ・ドレッドノート - メガ級スター・ドレッドノート - ユプシロン級コマンド・シャトル - リサージェント級スター・デストロイヤー |
関連項目 | スターキラー基地 - リザレクション計画 - 冷戦 - ファースト・オーダー/レジスタンス戦争 |
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