- 「天使だよ。深宇宙パイロットたちが話してるのを聞いたんだ。宇宙で一番美しい生き物なんだってさ。住んでるのはアイエゴの月だと思うな」
- ―パドメ・アミダラに対し、アナキン・スカイウォーカー[出典]
エンジェル、天使(Angel)は輝く白い肌を持ち、黄色のオーラを身にまとった神秘的な知覚種族である。惑星アイエゴの1,000の月のひとつ、ミリアス・プライムに住んでいた。エンジェルは背が高いヒューマノイドで、6枚の翼を持ち、容姿は美しかった。エンジェルは宇宙でもっとも美しい生き物と評判で、銀河系の至るところで伝説的な存在になっており、その美貌にまつわる物語は深宇宙パイロットによってコア・ワールドから遥かアウター・リムまで語り伝えられていた。
32 BBY、惑星タトゥイーンに住んでいた奴隷のアナキン・スカイウォーカーは、将来の結婚相手であるパドメ・アミダラと初めて出会ったとき、彼女こそ伝説のエンジェルなのではないかと考えた。
クローン戦争中、独立星系連合がアイエゴ星系にやってきたとき、エンジェルは故郷ミリアス・プライムを追い出されてアイエゴへ避難した。21 BBY、ジェダイのオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが連合のレーザーウェブ防衛ステーションを破壊し、アイエゴに閉じこめられていた住民やエンジェルたちを救った。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (初言及)
クローン・ウォーズ – 千の月の謎 (初登場)