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「エンドア星系? 最後の戦争が終わった場所か?」
フィン[出典]

エンドア星系(Endor system)は銀河系アウター・リム・テリトリーモッデル宙域に属した連星系である。この星系にはガス巨星エンドアと、その衛星であるの月エンドアが存在し、後者はエンドアの戦いの舞台となったことで有名である。反乱同盟はこの戦いで銀河帝国に対して歴史的な大勝利を挙げ、森の月の軌道で建造されていた第2デス・スターを破壊した。破壊されたデス・スターの残骸は、ケフ・バーという別の衛星のに落下した。

特徴

Avenger-ROTJ

エンドア星系

アウター・リム・テリトリーモッデル宙域に属すエンドア星系[1]エンドアIおよびエンドアIIというふたつの恒星を持つ連星系である。[3] この星系にはガス巨星エンドアと、その軌道を巡る9つの大型の衛星(アルプレザーエンドアフェンタッカゴウールスフアル・マーカケフ・バーコーカーシャールズヴィックス)と、48の小型の衛星が存在した。惑星のエンドアには居住可能な地表は存在しなかったが、の月として知られる衛星エンドアと、の月ことケフ・バーには生命を維持できる環境が広がっていた。惑星エンドアは恒星からの光を各衛星へ反射しており、事実上の太陽としての役割を果たしていた。モッデル宙域にはハイパースペース異常があちこちに存在したため、サンヤーサゾービアなど遠く離れた星系のスターシップがエンドア星系に吐き出されることがあった。[5]

歴史

「スローネ中将が撤退命令を出した。我々はこの星系より離脱する」
ギャリック・ヴェルシオ提督[出典]
Battle over Endor

エンドアの戦い

ガス巨星エンドアの最大の月であるエンドアは、イウォークと呼ばれる原始的な知覚種族母星だった。[4] 帝国時代、森の月エンドアは銀河帝国超兵器第2デス・スターの建造場所に選ばれた。4 ABY皇帝シーヴ・パルパティーンは建造中のデス・スターをエサに使い、反乱同盟をエンドア星系におびき寄せ、エンドアの戦いを引き起こした。しかし反乱軍はイウォークの助けを借りてエンドアの地表にあるシールド発生施設を爆破し、最終的に第2デス・スターを葬る大勝利を挙げた。[6] 皇帝とデス・スターを失った帝国は、まもなくレイ・スローネ中将の命令でエンドア星系から撤退した。[7]

破壊された第2デス・スターの瓦礫はエンドア星系に広大なデブリ・フィールドを形成したうえ、巨大な残骸が衛星ケフ・バーのに落下した。しかしバトル・ステーションリアクター・コアが爆発して膨大なエネルギーがハイパースペースに吸い込まれたため、この領域の物理的性質がひっくり返り、結果的に衛星エンドアとケフ・バーは墜落してくる残骸による最悪の事態は避けることができた。しかし当時ケフ・バーには知的種族がいなかったため、デス・スターの落下を目撃した者は誰もいなかった。当然、この破滅的な事件とそれがもたらした影響を記録した科学者も1人もおらず、ケフ・バーの生態系が破壊されずに済んだ理由は謎のままとなった。[5]

Kef Bir

ケフ・バーに落下したデス・スターの残骸

エンドアの戦いの影響で、エンドア星系を有するモッデル宙域は銀河的に有名な場所となった。しかしあくまで歴史的に有名なだけで、行ってみたいとは思わない場所であり[5]、イウォークたちにとってはありがたいことに、大事件のあとも銀河の中心からはるか遠く離れた辺境の星であることに変わりはないエンドアを訪れる者はめったにいなかった。[8]

また新共和国は、アマチュアの歴史家や観光客がエンドア星系のハイパースペース異常に入り込んだり、不発弾を暴発させたり、戦争物資を入手することを懸念して、星系への航行を制限した。やがて人々の注目は、別の大会戦の戦場となったジャクーに向けられるようになった。歴史家の中には、帝国の墓石としてエンドアよりジャクーのほうがふさわしいと主張する者までいた。また新共和国は、イウォークの文化を称えるため、またこの星系の名称にまつわる混乱を解消するため、惑星エンドアの名前をタナに変更しようと考えた。しかしこの問題は優先順位が低かったために、最終判断がくだされる前に銀河元老院ファースト・オーダー攻撃で滅びてしまった。[5]

登場エピソード

参考資料

脚注

他の言語
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