オキ＝ポキ（Oki-poki）は惑星パサーナの崖に棲息した齧歯類のクリーチャーである。シスルブザーやゴーピオンなどの昆虫類を捕食した。振動する大きな耳に生えた毛で風の報告を察知することができ、また耳と一緒に振動する目で音を“見る”ことができた。また耳には過剰な熱を放出するために溝が入っていた。パサーナの住民であるアキ＝アキはしばしばオキ＝ポキを飼いならし、害虫駆除に利用していた。[1]
制作の舞台裏[]
オキ＝ポキは2019年公開のシークエル・トリロジー最終作『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のために制作されたクリーチャーである。[2] 本作の設定資料集『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー＆クロスセクション』（パブロ・ヒダルゴ著）で初めて名称が判明した。[1] このクリーチャーはCFXチームによって制作され、デイヴ・チャップマンとブライアン・ヘリングがヨルダンで操作を行った。[3]
登場作品[]
参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー＆クロスセクション
- ↑ スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
- ↑
@BrianHezza（ブライアン・ヘリング） - X (旧Twitter). “These cute little fellas are Oki Pokis. Desert dwellers of Passaana in #StarWars #TheRiseOfSkywalker. Built by the amazing #CFX team Dave Chapman & I were lucky enough to be detailed to #Puppeteer them. Shot at magic hour in Jordan, blink & you’ll miss them.” （スクリーンショット）
