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オッサス[1](Ossus)はアウター・リム・テリトリーアデガ星系にある惑星。

歴史[]

ジェダイの本拠地[]

ジェダイ・オーダーの最古の記録のうちのひとつはアウター・リムにある惑星オッサスに残されていた。

オッサスはジェダイの歴史と関わりが深い。少なくとも銀河内戦より5000年以上前からオッサスの歴史的記録は存在し、この時点ですでにジェダイの定住地であった。ジェダイ・マスターウールーパダワンだったオダン=ウーアは、やがて自分もマスターとなってオッサスに定住し、何世紀もかけてグレート・ジェダイ・ライブラリーを作り上げた。それは幾多のジェダイに関する資料、果てはシスに関する写本に至るまで膨大な知的資料で満たされ、多くのジェダイ達が研究のために訪れる様になった。 また、この惑星はパダワンの修行に最適と判断され、幾世代にわたってフォースの修行の場となってた。 ノッサ宇宙港などの定住地や都市もあったが、ジェダイの活動の中心はグレート・ライブラリーであった。この近くにタラの庭園があり、ここでジェダイマスターは弟子を指導していた。

オッサスに集められていた物の中にはシスに関する物も含まれており、それはフォースのダークサイドに落ちたジェダイ、エグザ・キューンによって狙われた。キューンはグレート・ライブラリーで老いたオダン=ウーアを殺害し、シスに関する知識が記録されたシス・ホロクロンを盗み、修行中であったジェダイの何人かをダークサイドに誘い込み、去っていった。

シスの資料から古い魔術を会得したエグザ・キューンは、オッサスに近接するクロン星団で超新星爆発を起こさせた。爆発の余波はオッサスまで届いた。ジェダイ達の懸命な努力により、衝撃波に飲み込まれる前に、運べる限りの宝物や資料を運び出したが、それでもグレート・ライブラリーにある全てが運び出されたとは言い難かった。ほぼ無人となったオッサスに降り立ったキューンの前に現れたのは、ジェダイ・ホロクロンの番人ウード・ブナーであった。木のような姿をしたブナーは、床の下に隠されている古代のライトセーバーの引き渡しを拒み、自らの意志で新たなるライフサイクルに入り、巨木に変身してライトセーバーの隠し場所を覆い隠した。

シス大戦後[]

超新星の衝撃波はオッサスに甚大な被害を与えた。しかし、その惨禍にあってもライブラリーの一部や街の建物の一部など、かろうじて残った物はあった。更にジェダイ達も全員が脱出したのではなく、残った者は深い洞窟で暮らし始め、後の世のイサナ、即ちフォースを使う戦士、シャーマンの部族が誕生したのである。

その後幾世紀が過ぎ、ジェダイ騎士団は壊滅的打撃を被った。そのほとんど最後の生き残りといえるルーク・スカイウォーカーがオッサスを訪れたとき、長い眠りから覚めたウード・ブナーが命をなげうって敵の手からルークを守り、古代のライトセーバーのありかを示した。 新共和国時代には、多くの考古学者がオッサスを訪れ、膨大な歴史の調査を行い、新たなジェダイへの教えとなる歴史的遺物を発掘していった。

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参考資料[]

脚注[]

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。
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