22 BBY、ジェダイ・マスターに昇格した後、オビ=ワン・ケノービは3本目のライトセーバーを作成した。パダワン時代に使っていた最初のセーバーや、ジェダイ・ナイトだった頃に使った2本目のセーバーと同様、この武器も青いプラズマの刃を放出した。ケノービはこのライトセーバーでクローン戦争を戦い抜き、デス・スターで命を落とすまで使い続けた。[5]
特徴[]
他のジェダイのライトセーバーと同様、オビ=ワン・ケノービのセーバーも柄の中にカイバー・クリスタルを内蔵していた。ケノービのライトセーバーの青いブレードの長さは145センチメートル(4フィート9インチ)だった。
歴史[]
22 BBYのジオノーシスの戦いの後、ジェダイ・マスターに昇格したオビ=ワン・ケノービは、自身にとって3本目となるライトセーバーを作成した。クローン戦争中、彼はこの武器を使ってアサージ・ヴェントレスやグリーヴァス将軍、プレ・ヴィズラ、ダース・モール、ドゥークー伯爵といった数々の敵とライトセーバー・デュエルを繰り広げた。戦争終結時には、ダークサイドに転向したかつてのパダワン、ダース・ヴェイダーをこのライトセーバーで破った。
銀河帝国誕生後、ケノービは惑星タトゥイーンで隠遁生活を送ったが、ライトセーバーは捨てずに保管していた。0 BBY、ヴェイダーの息子ルーク・スカイウォーカーとともにモス・アイズリー宇宙港のカンティーナを訪れた際、ケノービはルークを犯罪者ポンダ・バーバやドクター・コーネリアス・エヴァザンから救うためライトセーバーを起動し、バーバの腕を切り落とした。その後、ケノービはデス・スターで再びヴェイダーと相対する。彼はこの対決でみずから命を投げ出し、ヴェイダーのライトセーバーに切り裂かれてフォースとひとつになった。