オルド・ムーン・ドラゴン(Ordo Moon Dragon)は衛星オルド・ムーン原住の夜行性クリーチャーである。鋭い爪を持つこの生き物は、墜落した宇宙船やその電気を帯びた部品、モジュールなどから得られる生のエネルギーを餌にしていた。危険なギザギザの歯を持つオルド・ムーン・ドラゴンは、まるで死骸から肉をほじくり出すかのように巧みに部品を回収することができ、その過程で出くわすあらゆる生物の脅威となった。[2]
銀河帝国の誕生から間もない頃、帝国から離反した元クローン・トルーパーによって構成されるクローン・フォース99は、オルド・ムーンに不時着した際にこの生物と遭遇した。彼らは<マローダー>の修理に必要な予備のキャパシターをオルド・ムーン・ドラゴンに奪われてしまい、ハンターとオメガが奪還を試みた。ハンターはドラゴンの反撃で呼吸マスクが外れ、一時的に気を失ってしまったが、オメガはドラゴンの巣に潜り込み、投げ捨てたフラッシュライトでドラゴンの注意をそらしてキャパシターの回収に成功した。[1]
登場作品[]
バッド・バッチ – エリート分隊 (初登場)
ギャラクシー・オブ・クリーチャーズ – オルド・ムーン・ドラゴン