- 「何やら恐ろしげな昆虫ですな」
- ―クローン・コマンダー・コーディ[出典]
カリーナ・ザ・グレート(Karina the Great)は銀河共和国末期にジオノージアンのハイヴを支配していた女王。ブレイン・ワームを使って他者をマインド・コントロールすることができた。クローン戦争中、ジェダイのチームがプロゲイト寺院を襲撃した際に命を落とす。
経歴[]
- 「我が帝国は未来永劫不滅!」
- ―カリーナ・ザ・グレート[出典]
ジオノージアンの女王カリーナ・ザ・グレートは惑星ジオノーシスのプロゲイト寺院の地下にあるカタコンベに隠れて生活を送り、地上に姿を現すことはなかった。彼女はブレイン・ワームで他人を操ることができ、死んだジオノージアンの肉体を操って不死身の戦士に仕立て上げていた。ジオノージアンの分離主義勢力を率いるポグル・ザ・レッサー大公もカリーナ女王に仕えていた。
クローン戦争中、ジオノーシスで2度目となる戦いが発生した時、ジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリとクローン・トルーパー・バズがポグル大公を追ってプロゲイト寺院にやって来た。ジェダイをマインド・コントロールで操るため、カリーナは不死身の戦士を使ってアンドゥリを生け捕りにした。カリーナはアンドゥリを救出するため駆け付けたオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーも捕まえようとしたが、クローン兵の攻撃でカタコンベの天井が崩落した際、ゾンビ戦士と一緒に瓦礫の下敷きになってしまった。その後、カリーナを失ったブレイン・ワームは新しい主人を求めて共和国のクローン兵を襲撃した。
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 恐怖の遺産 (初登場)
- クローン・ウォーズ – ブレイン・インベーダー (回想シーン)