- 「このオールド・ダーティ・カルグリッツに会ったのが運の尽きよ」
- ―カルグリッツ[出典]
カルグリッツ(Calgriz)、通称ダーティ・カルグリッツ(Dirty Calgriz)はクオレンの男性で、銀河共和国時代の末期に活動したギャングである。33 BBY、衛星ナー・シャダーでシス卿ダース・モールと乱闘を起こした際に殺された。
経歴[]
33 BBY[1]、シス卿ダース・モールが衛星ナー・シャダーにあるバーを訪れた時、“ダーティ”・カルグリッツも仲間たちと共に店内に居合わせた。モールがゼヴ・エレクサスに関する情報をバーテンダーから聞き出そうとすると、カルグリッツはモールをジェダイと勘違いしていちゃもんを付け、乱闘が始まった。カルグリッツはバーの外へ蹴り飛ばされたが、すぐに仲間とともに敵を取り囲み、このシス卿の顔に墨を吹きつけて視界を奪うことに成功した。しかしモールはギャングが落としたナイフをフォースで操り、油断しているカルグリッツの胸に突き刺した。その後、他のギャングもモールの仲間の賞金稼ぎキャド・ベインとオーラ・シングによって始末された。[2]
制作の舞台裏[]
カルグリッツは2017年に発売された正史のコミック・シリーズ『スター・ウォーズ:ダース・モール』(カレン・バン作、ルーク・ロス画)に登場するキャラクターである。[2]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:ダース・モール (初登場)