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カルセドン(Chalcedon)は銀河系ミッド・リムタシュター宙域に属す天体である。[2]

特徴[]

カルセドンはグレート・グラン・ランと呼ばれるハイパーレーン上に位置しており、セレアタコダナと接続していた。この星は銀河系奴隷貿易の中心地として栄えた。[3]海賊女王マズ・カナタは、カルセドンを銀河系のシャドウポートのひとつとして自身の日誌星図に記録していた。[2]

歴史[]

帝国時代サラシアンの奴隷商人クラスティック・タルタはとある無名の惑星で捕まえた先住民“パープル・ワンズ”を奴隷船<アーカニアン・ドーン>に詰め込み、カルセドンにあるサイクロ市場で売ろうとした。しかし<ドーン>がカルセドンに到着した直後に奴隷の反乱が発生したようで、タルタはのちに体で発見された。当時タルタが所有していたマズ・カナタの日誌は、ブラック・サンの奴隷屋によって回収された。この奴隷屋はのちにサイクロ市場でヴァーシニアス競売及び遺物収集組合と取り引きし、ウィフィッド象牙を一括購入してもらう条件で日誌を組合に譲った。[2]

制作の舞台裏[]

カルセドンの初出は1994年に発売されたスター・ウォーズ レジェンズの小説『クリスタル・スター』(ヴォンダ・N・マッキンタイア著)である。[4] 正史媒体では、2016年に公式サイト StarWars.com の記事で初めて紹介された。この記事では映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』に登場する星の位置が詳細に解説されており、カルセドンはタコダナの項で言及されている。[3]

参考資料[]

脚注[]

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