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この記事のタイトルは正式名称ではありません。

正式名称が不明のため、記事名に仮のタイトルが使われています。

「この者たちが苦しむのは、すべてお前のせいなのだ」
「すでにお前の圧政で苦しんでいる。降伏しろ、さもないと後悔することになる。1日だけ考える時間を与えてやる」
―モーガン・エルズベスとアソーカ・タノ[出典]

9 ABY頃、森林惑星コルヴァスカロダンモーガン・エルズベス監督官の支配下から解放された。エルズベスは傭兵ラングスカウト・ガードHK-87アサシン・ドロイドからなる勢力を率いてカロダンを実効支配していたが、スローン大提督の居場所を探っていた元ジェダイアソーカ・タノが彼女に敵対した。またマンダロリアンディン・ジャリンは、フォース感応能力を持つ幼児グローグーをタノに引き取ってもらうための交換条件として、エルズベスの戦いに力を貸した。タノはエルズベスを、ジャリンはラングをそれぞれ一対一の対決で破り、カロダンの街は監督官から解放された。

背景

「モーガン・エルズベス。彼女の一族はクローン戦争で虐殺された。彼女は生き延び、その怒りをバネに工業を興し、帝国の宇宙艦隊建造に貢献した。彼女は星々を略奪し、その過程ですべてを破壊してきた」
「ああ、今もまだ続けているようだ」
―アソーカ・タノとディン・ジャリン[出典]

人間女性、モーガン・エルズベスはクローン戦争で一族を虐殺された怒りを原動力に工業を興し、銀河帝国宇宙艦隊建造に尽力した。彼女はその過程でさまざまな星々を搾取し、破壊して回った。帝国が没落し、新共和国銀河系を支配していた9 ABY当時、エルズベスは森林惑星コルヴァスの壁に囲まれた都市カロダン監督官として支配していた。また彼女はこの頃もミスローニュルオド大提督に仕え続けていた。カロダンの市民はエルズベス監督官の圧政に苦しめられた。数名の市民が街の道路で拷問装置に拘束され、人質として利用された。また彼女はスカウト・ガード雇われ者のガンファイター・ラング、そしてHK-87アサシン・ドロイド2体によって構成される軍隊を率いていた。[3]

エルズベスに最後通牒を突き付けるタノ

この頃、スローン大提督の居場所を探っていた元ジェダイアソーカ・タノがモーガン・エルズベスと対立した。また時を同じくして[3]フォース感応者の幼児グローグーをジェダイに引き渡したいと考えていたマンダロリアン戦士ディン・ジャリンは、同じくマンダロリアンのボ=カターン・クライズから、タノがカロダンにいるという情報を聞き出した。[5] ジャリンがコルヴァスへ旅する一方、タノはカロダンの街の外に広がる森林でスカウト・ガードたちと戦闘を繰り広げ、2本のライトセーバー使って彼らを圧倒した。エルズベスは城壁の上に立ち、タノが戦いを続ければカロダンの住民が命を落とすことになると脅迫した。しかしタノは脅しに屈さず、主人の居場所を教えるよう告げ、考える時間を1やると告げて去っていった。その翌日、ジャリンがカロダンに到着すると、エルズベスはこの賞金稼ぎにタノの殺害を依頼し、成功のあかつきにはベスカーのスタッフを与えると告げた。[3]

戦闘

「街に行ったとき、囚人を見なかった?」
「3人のの村人が、内門の外で磔にされていた」
「彼らを助け出す必要があるわ」
「マンダロリアンとジェダイで? 奴らも予想外だろうな」
―アソーカ・タノとディン・ジャリン[出典]

スカウト・ガードを待ち伏せるアソーカ・タノ

ジャリンはコルヴァスの森でタノと遭遇したが、グローグーを引き取ってジェダイの訓練をしてあげてほしいと彼女に頼み、引き換えにエルズベスとの戦いに力を貸すと申し出た。ジャリンとタノは人質として拘束されている囚人たちを解放するために作戦を立て、カロダンに戻った。タノが城壁の上に姿を現すと、スカウト・ガードは鐘を鳴らして敵襲を街に伝えた。エルズベスがラングやスカウト・ガード、アサシン・ドロイドたちを率いて屋敷の外に出ると、タノは道の反対側から彼女たちにゆっくりと近づき、ジャリンのポールドロンを放り投げた。[3]

タノはエルズベスが雇った賞金稼ぎを倒したと嘘をつき、主人の居場所を吐くよう迫った。エルズベスは部下たちに彼女を殺すよう命じ、ラングとスカウト・ガードたちが銃撃を開始した。タノは近くの建物の屋根の上に飛び、敵のブラスターから放たれるビームをライトセーバーで弾きながら姿を消した。ラングがスカウト・ガードやアサシン・ドロイドを率いて彼女の後を追うと、エルズベスは近くに残った2人のガードに囚人の処刑を命じ、屋敷へ戻っていった。その直後、こっそり街に侵入していたジャリンがジェットパックで姿を現し、2人のスカウト・ガードを始末した。ジャリンは住民のウイングと協力して囚人を解放すると、建物の中に隠れているよう彼らに告げた。[3]

エルズベスとタノの対決

一方、タノは街中でスカウト・ガードとアサシン・ドロイド1体を倒した。彼女はラングをジャリンに任せ、エルズベスと対決するため屋敷の壁を越えていった。ラングはジャリンが元ジェダイと手を結んでいたことを悟り、ゆっくりと彼との距離を詰めていった。タノは屋敷の庭園で、ベスカースタッフを使うエルズベスとライトセーバーで対決を繰り広げた。エルズベスは敵の手からライトセーバーを1本払い落とすことに成功したが、タノは残ったショートー・ライトセーバーだけで戦いを続けた。最終的にタノはエルズベスを武装解除し、対決に勝利した。壁の向こうから響く音で監督官の敗北を知ったラングは、ブラスター・ライフルを地面に置いて降伏したように見せかけ、不意打ちでジャリンを殺そうとしたが返り討ちにあった。屋根の上に残っていた最後のアサシン・ドロイドも、ジャリンのブラスターで破壊された。[3]

その後

「まるで彼の父親のようね。私には訓練できない」
「約束したはずだろう、俺は力を貸した」
「ひとつ望みがあるわ。タイソンという惑星へ行くの。そこでフォースと強いつながりのある古い寺院の跡地を見つけて。山のてっぺんにある石にグローグーを置くの」
「それから?」
「グローグーが自分で道を選ぶ。彼がフォースを通して呼びかければ、ジェダイが存在を感じ取って探しに来るかもしれない。ただし、ジェダイはあまり残っていないわ」
―アソーカ・タノとディン・ジャリン[出典]

ウイングに街へ戻るよう促すタノ

エルズベスが敗北した後、カロダンの市民は彼女の支配下から解放され、ウイングが総督として街を治めることになった。またタノは、エルズベスが報酬として提示していたベスカーのスタッフをジャリンに渡した。ジャリンはタノの殺害という依頼を達成しなかったため受け取りを拒否しようとしたが、ベスカーは本来マンダロリアンのものだと言われ、受け取った。[3]

ジャリンはグローグーに別れを告げてタノに預けるためガンシップレイザー・クレスト>に戻り、しばらく彼と2人だけで過ごした。まもなくタノが彼らのもとに現れ、やはり自分にはグローグーを訓練することはできないと告げた。代わりにタノは、惑星タイソンにある寺院跡地に行き、とある石の上にグローグーを置けば、他のジェダイが彼を探しにやってくる可能性があると助言した。ジャリンはタノに礼を言い、グローグーとともに<クレスト>でコルヴァスを後にした。[3]

制作の舞台裏

カロダンの解放は2020年11月27日に動画配信サービス Disney+ で配信が始まった実写TVシリーズ『マンダロリアンシーズン2の『チャプター13:ジェダイ』(デイヴ・フィローニ監督)で描かれた。[3]

登場作品

参考資料

脚注

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