ガンマ・グループ（Gamma Group）は反乱同盟の宇宙艦隊に属す戦闘群。ヘラ・シンドゥーラ将軍が指揮を執り、モン・カラマリ・クルーザー＜ガイスト＞が旗艦を務めた。[1] 1 ABY[2]、同盟軍艦隊のサブ＝グループであるガンマおよびアルファ、ベータ、デルタ・グループがマコ＝タ宇宙ドックに集結し、モン・カラの反乱によって艦隊にもたらされた新戦力のお披露目セレモニーが行われた。[1]
モン・モスマ議長のスピーチが終わり、各グループに出発が命じられた際、全スター・クルーザーのハイパードライブや通信、攻撃システムがオフラインになっていることが判明した。同盟軍艦隊はシュー＝トランの女王トリオスの裏切りにより、罠にはめられたのである。間もなくダース・ヴェイダー率いる銀河帝国のデス小艦隊が現れ、身動きが取れないクルーザーが容赦なく破壊されていった。反乱同盟はこの戦いで大敗を喫したが、＜ガイスト＞を含む一部の艦船はレイア・オーガナが手に入れたオーバーライド・コードを使ってシステムを復旧させ、戦場から離脱した。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ：希望は死せり （初登場）