キウフィッド(Kiughfid)は複数名のプレイヤーが参加可能なカード・ゲームである。分離主義危機の時代、惑星コルサントのアウトランダー・クラブではメインの賭博フロアでキウフィッドがプレーされていた。この店では素早くてきぱきとした動きで客の金を回収することができる4本腕の種族がキウフィッドのディーラーを務めていた。[1]
制作の舞台裏[]
キウフィッドは2003年に発売されたスター・ウォーズ レジェンズの設定資料集『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 主要舞台完全ガイド』で初めて紹介された。[2] 正史媒体では、2016年発売の『スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ』で初めて紹介された。原書には "four-armed kiughfid dealers" と記述されており、kiughfid が種族名とも読み取れることから、翻訳版では「ディーラーを務める4本腕のキウフィッドたち」と訳されている。[1] しかし著者のひとりであるジェイソン・フライは kiughfid の最初の文字が大文字でないことと、描かれている4本腕の種族がベサリスクに見えることから、種族名でなくゲーム名と思われる、とネット上で発言している。[3]
参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ
- ↑ スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 主要舞台完全ガイド
- ↑ The Official Jason Fry Discussion Thread - Jedi Council Forums