キューゾ・ウォー・シールド(Kyuzo war shield)[2]、別名キューゾ・ウォー・ヘルメット(Kyuzo war helmet)[3] はキューゾ種族の戦士が身に着けた、つばの広い伝統的な帽子である。このヘルメットは敵の攻撃を防ぐ盾にもなれば、ミサイルのような投擲武器にもなった。[1]
キューゾのエンボは賞金稼ぎの仕事でしばしばこのヘルメットを装備した。惑星フェルーシアでオナカー・ギャングから農民たちを防衛した際、エンボはヘルメットでウィークウェイの海賊のブラスター弾を防御し、ブーメランのように投擲してスピーダー・バイクの操縦者を撃退した。[4] またナル・ハッタでシャドウ・コレクティヴと戦った際、エンボはサヴァージ・オプレスのパンチをウォー・シールドで防御したが、容赦ない打撃によって表面に凹みが入った。[5] またエンボは惑星スキピオでウォー・シールドをスキー板代わりにして雪原を滑走した。[6]
クローン戦争中の20 BBY頃[7]、ジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーは惑星レッタに住むキューゾの難民の子どもから借りたウォー・ヘルメットを使い、“クローキング・キャップ”という架空の秘密兵器をでっちあげて分離主義勢力のフレベック将軍を欺いた。これにより、アナキンはフレベックがレッタの調査任務を切り上げて撤退するよう仕向け、クリーダが保護している難民たちの安全を守ることに成功した。[8]
登場作品[]
参考資料[]
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ:銀河系のエイリアン
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – レガシー
- ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – つながり