キューゾ・ペター(Kyuzo petar)はキューゾが作った近接武器である。クリムゾン・シンジケートのリーダーであるドライデン・ヴォスは特注品のキューゾ・ペターを一対所有していた。
特徴[]
キューゾ・ペターはナックルに似た両刃の近接武器で、ブロンジウムでできたナックル・ガードと、焼戻しをして硬くした鋭いカーボン・エッジによって構成された。そのままでも充分な切断能力を持っていたが、持ち手の部分に再充電可能なパワー・セルが収容されており、ボタンを押すと単分子エネルギー・コードが刃に流れてさらに威力が増大した。[2]
歴史[]
クリムゾン・ドーンの表向きの指導者、ドライデン・ヴォスは特注品のキューゾ・ペターを一対所有していた。ヴォスのペターはヒューマノイドである彼の指と親指の爪にあわせてデザインされており、重さも腕の長さと戦闘スタイルにフィットしていた。10 BBY、ヴォスはキューゾ・ペターを使ってエクスパンション・リージョンの総督であるダイルズ・アネヴィ[2] を殺害した。また、彼はこの武器でハン・ソロとも戦ったが、味方だと思っていた副官のキーラに不意を突かれ、命を落とした。[1]
登場作品[]
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (初登場)