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ギマー・スティック(Gimer stick)はギマーでできた歩行用のである。[1] ジェダイグランド・マスターヨーダウーキーからの贈り物であるギマーの杖を所有していた。[3] この杖はジェダイ・マスターの太古の知恵の象徴であると同時に、歩行杖としての用途以外にも実用性を備えていた。例えば、ギマーの樹皮を吸うことで瞑想に役立つ植物性の成分を摂取することができるほか、栄養のある汁が喉を癒し、天然の麻酔薬としても使うことができた。[1]

歴史[]

ヨーダはナブー危機以前からギマー・スティックを所有していた。[4] 惑星ジオノーシスドゥークー伯爵戦ったときのように、ヨーダはフォースライトセーバーの戦闘に集中する際には杖を地面に置くことがあった。[5] またクローン戦争終盤に惑星キャッシーク戦闘を見守っていた時、ヨーダはフォースでオーダー66を察知し、ショックのあまり杖を地面に落とした。のちにヨーダはコルサントシス卿ダース・シディアスと対決した際、フォース・ライトニングを食らった衝撃でこの杖を落としてしまった。シディアスを倒すのをあきらめて逃げた時、ヨーダは手ぶらだった。[6] 帝国時代ダゴバで隠遁生活を送っていた頃、ヨーダは別のギマー・スティックを使っていた。[1][2][7]

制作の舞台裏[]

スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』にはヨーダの杖が2種類掲載されており、オリジナル・トリロジーで使っていた持ち手の部分が曲がっている杖は「ヨーダの歩行杖」、プリクエル・トリロジーで使っていた持ち手が太い杖は「ヨーダのギマー・スティック」と紹介されている。[7] しかし『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』や『スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ』によれば前者もギマー製の杖である。[1][8]

登場作品[]

参考資料[]

Yoda

ギマー・スティックを持つヨーダ

脚注[]

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