『ギャンブラー』(原題:Idiot's Array)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1の第11話。
放送日[]
アメリカ[]
日本[]
放送局による作品紹介[]
食糧と燃料不足に頭を悩ますケイナンとゼブ。街の酒場でギャンブラーとカードゲームでチョッパーを賭けて負けてしまう。あるものの密輸に手を貸せばチョッパーも返すし、報酬も渡すというギャンブラー。その申し出を飲んだヘラは、帝国の厳重な封鎖網をくぐり抜け、ブツの受け渡し場所へ向かう。そこで受け取ったのは、特異な嗅覚で地中の貴重な鉱石を捜し出す能力がある豚だったが、その豚と交換にヘラが置いて行かれてしまう。[2]
トリビア[]
- 開幕時、何ラウンドか前のゲームに敗北したのであろうアグノートのコンビがオールド・ジョーズ・ピット・ストップから去っていく姿が確認できる。[3]
- サバックの初出は『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の台本だが、映画からはカットされている。1983年に発売された「ランド・カルリジアン三部作」の小説でこのカードゲームの詳細が初めて語られた。[3]
- 1989年、ロールプレイング・ゲーム『Crisis on Cloud City』の付録で実際として、プレーすることが可能なサバックのカード・セットが発売された。『ギャンブラー』に登場するカードのデザインは、このセットにインスパイアされている。[3]
- サバックの目的は手札の合計を23にすることであり、劇中でゼブがこれを達成した。合計23の手札より強い役は、0と2、3のカードを揃えた「イディオット・アレイ」しか無い。[3]
- 本作でサビーヌが座っていたスピーダー・バイクは、ケイナンのバイクとして『反乱者たち』のためにデザインされたものである。本エピソードの時点で、ケイナン自身はまだ一度も使用していない。[3]
- アズモリガンはラルフ・マクォーリーが手がけた『ジェダイの帰還』のジャバ・ザ・ハットの初期デザインが基になっている。アズモリガンの声優は、ベテラン俳優のジェームズ・ホン。ホンは『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の未完成エピソードでスーギの武器商人も演じている。[3]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
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ドロイドの機種
出来事
地名
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組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他
外部リンク[]
脚注[]
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればスター・ウォーズ 反乱者たち シーズン1の時系列は第7話『闇に光る目』までが5 BBY、第8話『帝国の日』以降は4 BBYである。
- ↑ これまでのお話 スター・ウォーズ 反乱者たち - テレビ東京・あにてれ
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 出典: Idiots Allay Trivia Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)