クアランティン・ワールドIII(Quarantine World III)は銀河系のカリダイン・スペースの小惑星に築かれた巨大な隔離施設。帝国時代、カリダインのウタニ・ゼーンがこの施設で学芸員を務め、B2スーパー・バトル・ドロイドやドロイデカが警備に使用されていた。
歴史[]
クアランティン・ワールドIIIにはトリプル=ゼロ人格マトリックスが保管されていた。これはプロトコル・ドロイドのプログラムだったが個性に問題があったため、隔離施設に保管されることになった。ヤヴィンの戦いの直後、盗賊考古学者のチェリ・ローナ・アフラがクアランティン・ワールドIIIに潜入し、人格マトリックスを盗み出そうとした。アフラが学芸員ウタニ・ゼーンに捕えられた直後、彼女を捜していたシス卿ダース・ヴェイダーが隔離施設にやってきた。ヴェイダーは警備用ドロイドを倒してゼーンを殺害し、マトリックスを回収したアフラを連れてクアランティン・ワールドIIIを後にした。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:ダース・ベイダー (初登場) (訳語は隔離惑星111号)
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ 立場逆転 (間接的に言及)
脚注[]
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