クアルトゥーム(Qartuum)は惑星ネヴァロの溶岩地帯に生息していた、毛に覆われた体を持つ4足歩行のクリーチャーである。
生態と特徴[]
このクリーチャーはひづめのある細長い4本の足を持ち、胴体の腹や背中、首周りには長い毛が生えていた。目は顔面からやや突き出しており、その上に小さな角が生えていた。[1]
歴史[]
9 ABY、ネヴァロの街に向かって旅をしていたディン・ジャリンとキャラシンシア・デューン、クイール、グリーフ・カルガとその部下の賞金稼ぎたちは、溶岩地帯でこのクリーチャーとすれ違った。[1]
制作の舞台裏[]
- 「『フィル・ティペットはどうしてこんなイメージを作り出すんだ?』と思うだろう。かわいらしくて醜いものを作らせたら彼は天才だ」
- ―クリスチャン・アルズマン[出典]
クアルトゥームはTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1『チャプター7:罰』で初登場を果たした。このエピソードの監督はデボラ・チョウで、2019年12月18日に動画配信サービス Disney+ で公開された。[1] 2020年に発売された『スター・ウォーズ 『マンダロリアン』 シーズン1 公式アートブック』にフィル・ティペットが手掛けたこの生き物のイラストが収録され、クアルトゥームという名称が明かされた。[2]