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==参考資料== |
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2019年5月5日 (日) 23:00時点における版
- 「この空母による爆撃でどれだけ多くの破壊と死がもたらされたか。軌道上からいなくなるだけでは飽き足らない。我らの力のあかしとして、燃え堕ちる様をライロスの民衆に見せる」
- ―チャム・シンドゥーラ[出典]
クエーサー・ファイア級クルーザー=キャリアー(Quasar Fire-Class Cruiser-Carrier)、別名帝国軍軽キャリアー(Imperial light carrier)は銀河帝国がスターファイターの母艦及び移動作戦基地として利用した巨大スターシップ。三角形の船体の先端部分にブリッジがあり、後方下部がハンガー・ベイになっていた。帝国はこのキャリアーを使い、惑星軌道の封鎖作戦で迅速にスターファイターを展開させた。
歴史
ヤヴィンの戦いの3年前、スペクターズとチャム・シンドゥーラのライロス解放運動は惑星ライロスの上空でクエーサー・ファイア級クルーザー=キャリアーを1隻盗み、反乱軍に提供した。
盗んだキャリアーはフェニックス中隊の旗艦になり、Aウイング・インターセプターが収容された。彼らは船体を新しい色に塗り直し、<フェニックス・ネスト>と名付けた。その後、<フェニックス・ネスト>と反乱軍の艦船はカシウス・コンスタンチン提督率いる帝国艦隊の攻撃にさらされた。戦闘中、ヘラ・シンドゥーラ船長の<ゴースト>がクルーザー=キャリアーに帰艦し、ホライズン基地から盗んできた燃料を提供した。その後、逃亡予定地だったヨースト星系に敵の罠があることを知ったヘラとコマンダー・ジュン・サトーは、在庫管理ドロイドAP-5の情報をもとに、惑星アトロンへジャンプした。
フェニックス中隊はその後も<フェニックス・ネスト>を本拠として使用していたが、スローン大提督が反乱者たちを壊滅する為にアトロンを攻撃した際、コマンダー・サトーと2人のクルーが操縦する<フェニックス・ネスト>は、エズラ・ブリッジャーの脱出口を確保する為にインターディクター・クルーザーに特攻攻撃を行った。
登場エピソード
- ロスト・スターズ ウェブコミック版
- 反乱者たち – 父と娘 (初登場)
- 反乱者たち – ドロイドと友情
- 反乱者たち – 新基地の謎
- スター・ウォーズ 反乱者たち/影の中へ
- 反乱者たち – 極秘輸送
- 反乱者たち – 攻撃開始時刻
- スター・ウォーズ:希望は死せり
参考資料
テンプレート:帝国軍