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この記事のタイトルは正式名称ではありません。

正式名称が不明のため、記事名に仮のタイトルが使われています。

クローン戦争序盤の22 BBY銀河共和国エマーワット・タンバー率いる分離主義勢力によって占領されたネクサス交易所を制圧するため、ジェダイ将軍プロ・クーン指揮下の第104大隊惑星クオメンディにおける任務に派遣した。ネクサスは強固な保安システムによって守られており正面突破が困難だったため、クーンはクローン・コマンダーウォルフ率いる“ウルフパック”に潜入任務を託し、自分自身はスターファイター部隊を率いて陽動に専念した。ウルフパックはタレットDウイング・ドロイドの防衛網を突破してネクサスの司令部に突入したが、タンバーは降伏を拒否し、ネクサスを爆破して逃げ去ってしまった。しかしウルフパックはネクサスの監守オークルを救出し、浮遊都市が爆発する前に脱出することに成功した。

背景

クローン戦争序盤の22 BBY[2]惑星クオメンディの空に浮かぶネクサス交易所が独立星系連合エマーワット・タンバーによって占領された。ネクサスは銀河系政治からの中立を表明していたが、クオメンディはハイパースペース・ルート上に位置しており、その戦略的重要性から分離主義者の標的となってしまったのである。ネクサスの監守を務めるオークルはこの交易都市に住む人々を避難させたが、自身はタンバーの捕虜となった。[1]

任務

ネクサスを分離主義者から解放するため、銀河共和国ジェダイ将軍プロ・クーン率いる第104大隊をクオメンディへ派遣した。クーンはまず地上に共和国軍を集結させ、浮遊都市への攻撃にあたってクローン・コマンダーCC-3636“ウォルフ”に作戦を伝えた。ネクサスは空からの攻撃に対する堅牢な防備で知られ、クーン率いるスターファイター隊は厳しい戦いを強いられることが予想された。そのためクーンが空中で時間を稼いでいるあいだに、ウォルフ率いる別動隊“ウルフパック”が本来の目的であるネクサス占拠をいかに早く達成するかが作戦のカギとなっていた。一方、タンバーと彼の部下のTシリーズ・タクティカル・ドロイドはネクサスの防衛能力に多大な信頼を置いていたため、共和国が攻撃準備をしていることを知っても焦らず、悠々と待ち構えた。[1]

ネクサスに接近するウルフパック

クーンはデルタ7イーサスプライト級軽インターセプターARC-170スターファイターの部隊を指揮し、ヴァルチャー・ドロイドの防衛部隊と空中戦を繰り広げた。ウォルフとコメットシンカーブーストはそのすきにコーヴィスが操縦するLAAT/iガンシップでネクサスにできる限り接近し、そこから先はスキャナーに引っかからないようJT-12ジェットパックを使って外壁まで飛行した。しかしシンカーがうかつにも声を出してしまったため防衛タレットが作動し、外壁を超える余裕がなくなってしまった。一方、共和国の別動隊に気づいたタンバーはDウイング・ドロイド部隊を送り出し、外壁の敵を始末しようとした。ジェットパックを稼働させ続けながら戦う4人のクローン・トルーパーは空中で包囲されたが、ウォルフは破壊したDウイング・ドロイドの1体に爆弾を取り付け、タンバーのいる司令部へ投げつけることで劣勢を打破した。[1]

タンバーは人質のオークルを連れて司令部から飛び出したが、ウルフパックの4人に行く手を阻まれた。ウォルフは先ほどの攻撃でネクサスの保安システムがオフラインになったことを伝え、人質を渡して降伏するようタンバーに迫った。しかしタンバーはネクサスを共和国に明け渡すくらいならばと、交易所全体の爆破システムを作動させた。建物が傾いた際、タンバーはDウイングに捕まって逃げ去ってしまったが、4人のクローンはオークルを連れて脱出することに成功した。彼らはクーンのガンシップに回収され、間一髪でネクサスの爆発半径から逃げ切った。ウォルフはネクサスが破壊されたことを謝罪したが、クーンは人質を解放したうえに全員無事で戻ってきたトルーパーたちを褒めたたえた。[1]

その後

のちにクーンと第104大隊ヒシーンにおける包囲戦に参加した。プロ・クーンがアナキン・スカイウォーカーオビ=ワン・ケノービ将軍とともにドゥークー伯爵アサージ・ヴェントレスの追跡に向かう間、コマンダー・ウォルフはコーディクローン・キャプテンレックスとともに前線にとどまり、分離主義勢力ドロイド軍と戦うよう命じられた。しかし戦闘中、彼らはクーン将軍から不明瞭なホログラム・メッセージと座標を受信した。断片的な情報をもとに次の行動の決断を迫られたウォルフは、ネクサスでの一件を思い返し、クーン将軍は自分たちクローンが独自に行うミッションにも信頼を置いてくれるはずだと判断した。[1]

制作の舞台裏

クリスターにおける任務は2020年に発売された正史コミックスター・ウォーズ アドベンチャーズ:クローン・ウォーズ バトル・テールズ #2』(マイケル・モレシ作)で初めて描かれた。クオメンディでの出来事は、クローン・コマンダー・ウォルフによる回想という形で物語に挿入されている。回想シーンの作画はミーガン・レヴェンズが担当した。[1]

登場作品

脚注

  1. 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 1.11 1.12 1.13 1.14 1.15 1.16 1.17 1.18 1.19 1.20 1.21 1.22 1.23 1.24 1.25 1.26 1.27 1.28 1.29 1.30 スター・ウォーズ アドベンチャーズ:クローン・ウォーズ バトル・テールズ
  2. 2.0 2.1 クオメンディの任務を描く『スター・ウォーズ アドベンチャーズ:クローン・ウォーズ バトル・テールズ』の時系列はクローン戦争中、クリストフシスの戦い以前に位置付けられている。『スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス』によればクローン戦争勃発とクリストフシスの戦いの年代はいずれも22 BBYであるため、クオメンディの任務も同年の出来事ということになる。
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