クロキンド・シャンド(Crokind Shand)は惑星ナー・カンジ出身の人間の男性で、冷戦の時代に犯罪組織カンジクラブに所属したギャング。
経歴[]
エンドアの戦いの30標準年後、シャンドは密輸業者ハン・ソロから50,000クレジットの借金を取り立てるため、カンジクラブの首領タス・リーチや仲間のギャングと共にバリーン級重貨物船<エラヴァナ>に乗り込んだ。カンジクラブのメンバーは同じくソロに貸しのあるグアヴィアン・デス・ギャングより少し遅れてソロの貨物船のエアロックに到着した。デス・ギャングのエージェント・バラ=ティクとリーチがソロと口論する中、<エラヴァナ>に乗り込んでいた廃品回収業者のレイが誤って積み荷のラスターを解き放ってしまい、船内は大混乱に陥った。ラスターはギャング団に襲い掛かり、シャンドは他数名の仲間と共に猛獣の餌食になってしまった。ソロはチューバッカやレイ、フィン、BB-8と共に惨劇を生きのび、<ミレニアム・ファルコン>で逃げ去った。
人物[]
クロキンド・シャンドは人間の男性で、肌は褐色、髪は黒かった。シャンドはピット・ファイトで負傷した右目を眼帯で隠し、サイバネティックスの右足から強力なキックを繰り出した。彼のボア・ライフルはガルヴェン・サーキット・バレルで補強され、銃床はログウォートの骨で作られていた。
登場作品[]
参考資料[]
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版 (ビジュアルのみ)
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版 (ビジュアルのみ)
Kanjiklub - 公式データバンク (ビジュアルのみ)