『クローン・ウォーズ ザ・ロスト・ミッション』(原題:The Clone Wars: The Lost Missions)はスター・ウォーズ クローン・ウォーズ テレビ・シリーズの第6シーズンである。もともと他のシーズンと同様に全22話が放送予定だったが、シリーズの打ち切りが決まった2013年3月時点で完成していた全13話のみ公開された。ザ・ロスト・ミッションズを初めて放送したのはドイツのTVネットワークSuper RTLで、2014年2月15日から配信が始まった。日本では2015年12月23日にディーライフにて全13話が放送。
放送局による作品紹介[]
「スター・ウォーズ」3D CGIアニメーションシリーズ第6弾。惑星リンゴ・ヴィンダの戦いで、アナキン率いる共和国軍はドロイド軍と戦うが、どちらも優勢に立てない。[2]
制作[]
2011年9月、当時ヘッド・ライターを務めていたクリスチャン・テイラーが『クローン・ウォーズ シーズン6』の脚本を執筆中だと発言した。シーズン6の制作は2012年10月に始まり、シリーズ制作総指揮のデイヴ・フィローニはスター・ウォーズ インサイダー誌137号でスタッフたちがシーズン6の脚本や下絵に取り組んでいることを明かした。
リリース[]
クローン・ウォーズ シーズン5の放送が終わった後、ルーカスフィルムは2013年3月11日にカートゥーン ネットワークがこれ以上『クローン・ウォーズ』の新エピソードを制作しないことを発表した。しかし未放送のエピソードはそのまま制作が進められ、発表の翌週にはカートゥーン ネットワークがシリーズから撤退したにも関わらずシーズン6のビデオクリップが公開された。セレブレーション ヨーロッパIIで行われた「スター・ウォーズ クローン・ウォーズの秘密」のコーナーで、フィローニはシーズン6が将来テレビで放送される可能性がわずかながら残っていると発言した。
2013年10月11日、フィローニはクローン・ウォーズの残されていた全エピソードが完成したことと、2014年から放送がはじまることを発表した。シーズン6のために用意されていたエピソード4話分のストーリーはアニメ化されず、代わりにコミック・ブック・シリーズ『Star Wars: Darth Maul—Son of Dathomir』で描かれることになった。
2014年1月16日、ドイツのTVネットワークSuper RTLが2月15日から「シックス・シーズン」の配信を開始すると発表した。同年2月13日、StarWars.comはアメリカ及びカナダでも3月7日からシーズン6の全13話が「ザ・ロスト・ミッション」というタイトルでネットフリックスより配信が始まると発表した。
エピソード[]
話数 | 画像 | 題名 | 放送日 | 制作# |
---|---|---|---|---|
01 | 未知の症状 | 5.12 | ||
02 | 陰謀 |
|
5.13 | |
03 | 逃亡者 |
|
5.14 | |
04 | 命令 |
|
5.15 | |
05 | 古い友達 |
|
4.19 | |
06 | クローヴィスの台頭 |
|
4.20 | |
07 | はずれた思惑 |
|
4.21 | |
08 | 失踪 パート1 |
|
5.16 | |
09 | 失踪 パート2 |
|
5.17 | |
10 | 失われた者 |
|
5.18 | |
11 | 声 |
|
5.19 | |
12 | 運命 |
|
5.20 | |
13 | 犠牲 |
|
5.21 |